ユニクロのヒートテックが日常になってから

なんやかんやで5~6年はたつのではないか。


そもそも女性のババシャツのようなものは男性にはなく、

ましてやタイツはモモヒキという名の親父の象徴だったと思う。


だから10年前にカナダでマイナス30度の生活をしていたときも

素足にジーパンだった。男はストッキングも履かない。


それが今やヒートテック上下ないと寝ることも出来ない。

外出時は重ね着さえしている。


そして最近、ヒートテックでも少し寒い、ような気がしてきた。

ヒートテックのブルーオーシャンで肌着市場はあたりまえのマーケットとなり

東レを中心とした繊維メーカーはこぞって各社から商品をだしている。


そもそもは登山用の数千円から1万円以上する防寒タイツを日常に持ち込んだ発想だけど、

ワコールのCWXのように肌着からプロ仕様にまで発展する逆転もある。


こうして肌着戦争は群雄割拠を極めているが、

ベルメゾンの肌着で 綿 入りのものを使い出して、これがいい!


やはり人の肌には綿がいいし、保温力も高い。

値段はヒートテックと変わらないが、おそらく原価はかなり高く、

メーカーとしてはヒートテックほど儲からないのではないか。


消費者としては自分のリテラシーをフル活用しながら

情報と品質を選び抜くことが重要になってくるが、

しかし、この肌着市場の活性のおかげで

自分の肉体の持つ防寒力が落ちているのではないかと

心配になってきた。


今日も走ろう。