今日はレンタカーで将来職場になる会社のいわき工場に行ってみた。


ナビタイムで大体の所要時間を調べたら、10時間弱ぐらいかかると言われたので、泣く泣く1日レンタルすることに(ノ_-。)


今回の小旅行の感想は…「常磐自動車道を使えば案外近い」ってことかな


11時出発で、2時ちょい前には着いてたし(ノ´▽`)ノ


ただ、地味に4500円近くもかかることを考えると、電車の方が安いし、寝て帰れるし、ってことで将来東京に戻るとしても電車だろうなぁ~


ただ、高速道路無料になったら3回に1回、もしくは2回に1回ぐらいは高速で帰ろうかなニコニコ


帰りはひたすら国道6号線を南下してきたけど、


まぁ~疲れますわなぁガーン


高速道路と違って、当たり前だけどちょいちょい信号があるから何度もストップアンドゴー。


渋滞もあったからもう大変。ただ、オートマ車だから運転も言うほど大変ではないんだろうけど、これがマニュアル車だったかと思うとゾッとするショック!


ぶっちゃけ、走行技術がイマイチなもんだから、ハンドル操作に意識が向きすぎて、トランスミッションまで気が回らないっす。


今度車を買うときはマニュアル車にしようかと思ってたんだけど、やっぱり無難にオートマ車にしておきますかねぇ

はい、号泣しました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


松岡さんの子供たちにかける一言一言が今の自分の状況に、ずしんと響いてきました。


覚えている言葉をいくつかメモしたいと思う。


ここは、中途半端な気持の奴が来る場所じゃないんだ!


自分の心で話せ


プレッシャーの中で自分を表現できなきゃダメなんだ


頑張ることと、結果を出すこととは違うんだ。みんな頑張っているんだよ


もっとたくさん良い言葉があったんだけど…


今日この瞬間、自分がいかに惰性で生きていたか痛感させられました。

そして、自分は合気道を愛していたと思っていたけれど、全然愛し方が足りなかったことも痛感させられた。


過去を思い返せば、完全燃焼した出来事なんて無かった。勉強は授業聞いて、それなりに復習すれば大抵十傑に入れたし、部活も真剣ではなかった。



受験だって、理科大に千葉大と安全パイばかりで、早稲田にだって手ごたえが殆ど無い状態での合格だったから、何か実感が湧かなかったし。



学部だって、それほど真剣に考えたわけでもなかった。

東工大の生物系だって、ニュースで手足を失った人達のために遺伝子の観点から再生医療の勉強がしたいって思っただけで、微妙なレベルの義憤だったと思う。


部活の合気道もそう。単位を落とすぐらいに、夢中になったわけでもなかった。夜ランニングをしたわけでもない、朝素振りをしたわけでもない。


適当に生きてきたから、成功体験が無く、自分に自身が持てないんだ。

若いうちだからこそ、結果の如何に関わらず、目標に向かって完全燃焼しておくべきだった。

そうすれば、自分はやれる力がある!って認識する経験にはなってたはず。



そういや、前の仕事だってそうだった。本当にお客のために、必死で考えに考え抜いて一文一文書いていただろうか。正直、書いていなかった。


確かに、あのときの気持は「頑張って書いても、どうせ理屈の分からない基準でボスの気持の良いように書き直すんだろ。」「だったら、それなりの体裁を整えただけで提出すれば楽ジャン」ってなもんだった。



確かにあのボスと今後やっていくのは無理だったと思うけど、思うけど、、、仕事のときだけは「グウの音もでないくらいの文章書いてやる!!」って思って仕事をしてやれば良かったと思う。


そういや、いつの間にか忘れていたよ、メジャーの吾郎のセリフで大好きなヤツ


お前、本当に才能が無いって言い切れるまで努力したのか?


もう一回、この言葉を噛み締めて、今日から生き直そうと思う。


合気道は格闘技ではなく芸術です。そして特許明細書も言葉の格闘技です。

想像していたよりも遥かに良かったニコニコ


アクション系の中国映画によくあるような、心理描写がイマイチな感じが無く、随所から登場人物の心の叫びのようなものが伝わってきました。


話は赤壁の戦いそのものズバリから入るのではなく、劉備たちが民衆を引き連れて新野城を脱出するところからシーンが始まる。


三国志を知っている人なら、劉備と孫権が共闘して曹操と戦うまでの話の流れを把握しているから、いきなり赤壁もありなのかもしれないけれど、確かに今回のように少し遡った場面から入った方がより多くの人達にストーリーに入り込んで貰えると思う。上手い!!


そうなると、三国志をかじったことがある人なら期待するのが、、、、


獅子奮迅の趙雲・単身での阿斗救出劇



仁王立ち張飛・長坂橋の戦い


でしょうにひひ


阿斗の救出シーンは確かにありましたね!

糜夫人が殺されそうになった瞬間に現れ、救出する趙雲最高です。

ただ、次に悲劇が…

糜夫人が馬に乗って逃げようとした瞬間、糜夫人の手が攻撃により傷付き一人で馬に乗れない状態に。

糜夫人が趙雲の方を見ると、必死に時を稼いでくれている。

きっと糜夫人はこう思ったんです。


私が早く逃げないと趙雲が危険だ。

趙雲はこれからもずっと殿の力となるべき武将。こんな場所で死んで良い人であるわけがない。

今の傷ついた私では趙雲の足手まといになるのは必定。

かくなる上は…


糜夫人は井戸に身を投げて自殺します。


いち早く阿斗が遅れていることを悟り、単身で救出に向かうほどに責任感の強い趙雲のことだから、きっと瞬間自分のことを色々と責めたと思う。


もっと早く気付いて、ここに駆けつけていたら…

自分がもっと強ければ…

夫人から目を離さなければ…


のようなことを。このことで、趙雲はさらに阿斗を守る決意を固め、敵中突破を試みるわけ。


ただ、歴史ってのは残酷で、こんな思いをさせて助け出された阿斗は大人になってあっさり魏に降伏しちゃうんだよね…


この事実を知っていると、趙雲のあのときの決意の顔がむしろ痛々しい。










合気道は格闘技ではなく芸術です。そして特許明細書も言葉の格闘技です。

いわゆる定番スポットのオンパレードじゃんあせる




しかも曰く、下のような意見をお持ちだそうな

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「行きたいけど行っても日焼け対策で海に入れないから楽しくない」

(↑だったら、街を歩くときも長袖の服着てください普段の肩出しは良いのか∑ヾ( ̄0 ̄;ノ)


「ビキニなんて着れません」

(↑そんなに気になるなら、普段から痩せる努力をしろよ~グー


「基本アウトドアは全部イヤ」

(↑こんな女の子はこっちから願い下げですむっ


「綺麗な海ならいいけど…、海はベタベタするから、嫌」

(↑ならバリ島の海に行きましょうチョキ


「海は苦手です。なにせ泳げないし」

(↑俺は泳がずビーチバレーでも可ですニコニコ


「水着姿を見られたくないし、見たくないから」

(↑下着姿は見せるのにか∑ヾ( ̄0 ̄;ノ)


「砂とかで汚くなるし日焼けやだし化粧は崩れるし」

(↑アウトドアしてるのに化粧とか気にするな~グー


「どうせ芋洗い状態でしょ」

(↑まぁね…シラー



「行ってる間は楽しいけど、帰ってきてからがめんどい」

(↑帰るときでなく、帰ってきて”から”ってどういうことやねん∑ヾ( ̄0 ̄;ノ)


「彼氏以外に水着見せれません。貸し切りプールなら有り」

(↑嬉しいかもしれんけど、そこまで自意識過剰なのはどうよ…ガーン


「ダイエットしないといけないから」

(↑海に関係なく、体型に自信が無いならやってくださいよΣ(゚д゚;))


「川の方がベタベタしなくてサラっとしていいね」

(↑なら川に行こうラブラブ!


「お腹出てるし」

(↑外人を見習えあいつ等はそんなの全く気にしないぞ( ̄□ ̄;))


動物園

「蒸し暑そう」

(↑今夏だからどこでもそうじゃグー


「野外は暑いからやだ」

(↑動物園関係ないじゃん∑ヾ( ̄0 ̄;ノ デートスポット以前の問題)


「実は動物園自体が好きじゃない」

(↑まぁ、いるよね。そんな子もあせる


「くさそう…」

(↑くさいよ(-。-;) あれで、そこまで不快になるなら今後生きていけないだろ…)


「動物も暑くてばててるし」

(↑確かに)



「暑い中にいる動物たちを見るのが辛い」

(↑ただ、あの子達の多くはアフリカ出身なんだよね( ̄Д ̄;;)



「動物園は夏じゃない方がいい。動物達もダレててあんま動いたりしてくれなそうだし」

(↑あると思います)



「動物園=子供になってしまうから」

(↑童心に返る瞬間があっても良いんじゃないの?大丈夫、お互いどうせ大して大人でもないし(;^_^A)



「小さい頃に行きすぎて飽きちゃった」

(↑動物は行くたびに絶対に違う動きをするんだけどね… 要は動物に興味ないんでしょ)


「ひよことペンギンは許せるけどね」

(↑他の動物達も別にお前に許してもらおうなんて思ってないしむっ


「暑いだけ」

(↑今、夏だ~か~ら∑(゚Д゚))

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


むしろ、毎回冷房の効いた施設でショッピングなんてのが彼女たちの理想なんでしょうか。

不健康すぎて、逆に気持悪いっす。


この間、いつものように早く(1時間前)道場に行ったら、もう既にお子様devilkissが一人ポツンと居ました。


その子は合気道の練習に対して決して熱心というわけではないけど、練習には何故か毎週欠かさず参加する、中学のヤンキーみたいな子ですあせる


それにしても、こんなに早く来るのは何か妙なんで、話を聞いてみると「審査の日」を勘違いしたとのこと。

確かに、審査の日ならばもうそろそろ始まるのですが、いかんせん審査は翌週なのです。


俺は自分の準備体操やら、基本運動をしながら彼の様子を観察していたのだが、見学場所の畳の上でゴロゴロするばかりであった。


せっかく、早く来てしまったのだから、一緒に練習しようと誘ってみるが、イマイチ良い反応を示さない汗


いつもなら、放って置くのだけれど、今日に限って妙にしつこく構いたくなった。


俺は彼は受身があまり上手くないことを知っていたので、先ずはその受身では審査に落ちるかもしれないと言って、恐怖心を煽る作戦に出た。


しかし、彼は今までそんな受身ながら審査を何回か通過してきたことに自信を持っているのか、一向に動こうとしない。


ここで、保母さんとか幼稚園の先生とかなら、第二、第三の作戦を用いるのであろうが、生憎俺はそのように数多くのオプションを装備していない。


だから、次に俺が取った行動は無理やり道場の上に引きずり込み、そして100回「だけ」受身の練習をしたら、もうそれ以上絡まないことを約束した。


そうしたら、今度は思いの外あっさりこの条件を呑んだ。100回って子供には結構大変な数字にも係わらず。一瞬、100って数字の意味が分からないのかもとか思ってみたりして。


そして彼の受身が始まった。俺としては、彼の受身を見て言いたいことはたくさんあったが、注意する箇所を一つに絞り、毎回そのことだけについて、良かったとか悪かったとか言うことにした。


良かったときは全力で褒めてやり、失敗したときはどこがどういう風に悪かったのかを感情的にならずに(当たり前なんだけどねあせあせ(飛び散る汗))伝えた。


そうすると、結構不思議なもので、7,8回も転がればそのことだけは改善されていく。そして、さらに回数を重ねていくと、、自分で成功したかどうかを判断するようになり、もっと回数を重ねるとできなかったことを悔しく思うようになった。


50回も過ぎると、最初に言った注意点は大分改善されてきてたので、二つ目の注意点も教えた。
すると、4回に1回は両方を注意しながら受身を取っていた。


結局、1度も投げ出すことなく、飽きることなく、100回終えてくれましたニコニコ


彼が普段は不真面目であっても、根本的な部分で合気道が嫌いでないと分かって嬉しかったです。

これを機に自主的に、しかも楽しく練習してくれることを切に願うばかりです(o^-')b
あの中村天風の著書「運命を拓く」を現在、今さらながら読んでいます。

多田塾生としてはいかがなモンだろう、というご批判を多分に頂きかねない事態ですがあせる

まだ、半分くらいしか読んでいないのだけれども、、、、


非常に良い!!ラブラブ!

申し訳ない話で、弟子としてはかなり最悪の部類ですが、この本を読んだことでようやく多田先生が今まで散々言っていたことが、スポンジに水を含ませるような感じでどんどん自分の中に入ってくる感じがする。

今まで読んだ内容を端的に言うと(天風哲学を端的に語るなんておこがましいのだけれどもガーン)、、、、

心に思い浮かべた観念やらイメージは、宇宙霊の作用によって現実世界で必ず実現される

ということ。

しかも、その思考・観念はより鮮明で強烈であればあるほど強く結果として現れる、そうな。

これを合気道、いや合気道に限らず武術全般に適用すると、いわゆる「動けば技が生まれる」ってことであり、突き詰めると武術とは「いかに強固に宇宙霊と通じ合い、宇宙霊の力をどれだけ借りられるかの勝負」になるってことではなかろうか。

多田先生が道場でいつも俺に注意する「考えるな!!」ってのは、きっと「余計なことをあれこれ思索するのではなくて、綺麗に技が決まった映像を心に描き、宇宙霊がその映像を基に体を動かしてくれる感じを掴み取れ」ってことだったのかもしれない。

、、、、それって連想行じゃん!!!!!!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

多田先生、ほんとごめんなさい(T▽T;)

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