以前もこのブログでお伝えしましたが
私のポートフォリオはほぼ米国株です。
日本の上場企業はすごく優秀で利益・
申し分ないようにみえますが、長期的にみてどうでしょうか?
2020年にテスラがトヨタの時価総額を逆転して自動車メーカー
躍り出た。その年のテスラの株価は過去1年で5倍近く上昇した。
EV時代の到来だ。
現在はEV車の売れ行き不調で株価も大きく下げていますが、
私は一時的なものと感じていますのでテスラ株は売りません。
テスラは今後もAIを駆使したオートパイロット技術向上やロボタ
話はそれましたが、私が米国株に集中投資するのはこのようなイノベーションの期待値に他なりません。
私たちはマイクロソフトのパソコンを使い、Googleで検索し、アマゾンで買い物します。
そうなんです、特にGAFA(今ではマグニフィセントセブン)と言われる米国企業はもはや世界中のインフラとも言えます。
日本企業がその壁を超えるには現段階で難しいと考えます。
去年から今年にかけてダウ、S&P500、
私も今年だけで数十万の利益がでました。
投資を始めて4年の私が偉そうなことはあまり言えませんが、
やってよかったと思えることは単に資産が増えたことだけでなく、
私が株を始めたのはコロナショックの少し前2020年の11月で
私は最悪の時期に株を始めました。
無知な私はあるファンドに一括投資しました。
その1年後2022年2月にウクライナ紛争が始まり、
相場にとってはかなり悪い環境となっていきました。
それでも私が損切りしなかった理由は、
試算は減りましたが絶対にやめませんでした。
以外と強靭な心臓を持ち合わせていました(笑)
ウクライナ紛争後はさらに株価は下落していきます。
やはりその時期が最高の買い場となりました。
私はその後も臆せず毎月買い増していきました。
ある時少しづつ、損失が減ってきてることに気づきました。
そして更に毎月の投資額を増やしていきました。
長期的に見れば米国株はこれまでも右肩上がりです。
下がったらまた上がります。
逆に言うと下がるから上がるとも言えます。
その結果がこの含み益です。
私は今までにない資産を構築することができました。
これを踏まえて私が投資初心者さんに言えることは、
相場の底は誰にも分かりません。
だからこそ、淡々と毎日、毎月買い増し続けることが(
私の投資法は長期投資なので最低5年〜10年、20年のスパンで考えています。
今やネットからどんな情報も引き出せます。
きちんと情報を取捨選択して投資先を選定して下さい。
もし投資先に迷ったら先ずはS&P500連動のインデックスに少額から毎月積み立てることから始めて下さい。
お金に働いてもらえることを学習しましょう。
良くも悪くもやってみないとわからないことです。
複利の力は偉大です。1万円の1%と1,000万円の1%
まずはスタートして相場感を養って行きましょう。
おっと、その前に新NISAから申し込みましょう。
せっかく日本政府が良い制度を国民に提供して頂いてますので、この非課税枠を使わないと勿体ないですね。
私は50代ですが、私と同世代の方々は余りにもバブル崩壊のイメージが強すぎて投資に手を出せない人が多く見受けられます。それこそかなりこ機会損失と言えます。
まあ、そこまでして資産を増やす必要性がないのであればスルーしても構わない話しです。
兎に角、少額で構わないのでやってみる価値はあることは断言します。
相場に参加することによって、株価の値動きに敏感になり、何故上がったの?下がったのか?と探求し始めることでしょう。
この話が投資初心者さんの一助になれば幸いです。