ママさんの職場に貼るそうなので、早めに龍の絵を描いた。

あー楽しい。

龍って実物いないので、あ、いるとしても、図鑑に居ないし。

リアルがなんだとか、馬鹿らしい事いう馬鹿がいないので、自由である!


太刀魚みたいに、一本気な龍にしてみた。

色紙つなぎなんで。


龍何枚か描くか?

しかしながら、うちは、喪中だったなー

関係ないぜ!


龍の翼餃子!




はーあ、お盆も終わり。

母さんは、初盆。あの世で仲良くしてんのかな?

家には、父の作品が溢れる。

函館の土を単身で使用した、価値のある作品も多い。

父は頑なに売るという事を良く思っていなかったし。焼き締め陶器に対し、田舎町はまだまだ馴染みが無くて、その価値を理解できなかったらしい。

今でこそ、その土地の土を使いこなす事の、技術や表現に対し、評価されるものだと知られているが。

父がいない今、

それを再認識させるのは、中々、厳しい、面倒な仕事だ。

オイラはオイラの世界があり、父とは全く違う。

その為長いこと、親子の関係は複雑で、作品を壊されたり、投げ捨てられたりと、作家にしてみれば信じられない所業をなん度もされて来た。

なんかなー、、、


親なら息子を引き上げるように育てるもんだろうが、オイラは、何度となく、崖からつきおとされてきた。

笑えないくらい。

今でも父は好きだが、こんなにも苦しめる親、傷つける親っているのだろうか?と思わされた。

ママさんが横で見ていて、オイラに同情していたという話しを、最近聞いて笑えた。

まー、世間的には、人格者な親父に、放蕩息子のように映っていた我が家だが。


自分で言うのも何だが、オイラはおかげでまともな親父になれた。

息子や娘の活躍を心から願い。

かれらのために、なんでもする。

いや、出来るだけ何もしない。


親父の陶器、ネットで売ります。ご希望の方は、ご連絡を、、