以前のブログ記事でフォルスターフタマタ前亜種の比較記事書いたのですが、ほんともうしわけないぐらい適切なデータではなかったので、今回、再度作成しなおしました!

是非ご覧ください‼️

















皆さんの手持ちのフォルスターフタマタは、純粋な個体ですか?

市場をみると、特に原名亜種の本物の入手が難しいかも!?

なんか、赤がどうだのこうだの言うより、もっと肝心なとこに目を向けて欲しいです!

皆さんお手持ちの個体と見比べてみてください!

偽物も出回ってますので、参考にしてみてくださいね‼️

とりあえず、集めてきたコレクションの全体像を!

フォルスターフタマタ原名だけ、あと数体欲しいところ!


それでは、どこを見たら良いか解説していきます!


アゴの基部の突起、前胸横の形など比較で各亜種載せておきます!

並べてみると比較しやすいですね!


原名亜種








キヨタミ




ニシ





特徴を見るべきポイントは、下記画像の3つのポイントをおさえましょう‼️

キヨタミは、アゴを真正面からみると、アゴ先端付近の小内歯に突起があります!

個体を上から見た図!

前胸の側面は、キヨタミと原名は似てますが、両者は丸みを帯びて、ニシはエグれがあるのが、特徴です。

アゴの方は、原名は、外側に張り出すように直線形状です。

キヨタミは、外に張り出し一番湾曲します。

ニシは、緩いカーブを描く。

稀にやや直線の形状のもいます。

最後に、アゴ付け根の突起角度を斜め後ろからみた角度に注目!

原名は、角度60度程度

キヨタミは、垂直の90度!

ニシは、もっともねて、発達も良く30度程度です。

こんな感じで、総合的に評価してみてください!

もし、1つでも違和感を感じたら、、、、


あとは、個体単体でみるのではなく、兄弟や先祖もみていくことが大変重要ですよ‼️


フォルスターフタマタ原名亜種

WF2 80mm

WD 77mm

WD 74mm


亜種キヨタミ

WD 83.5mm

WD 82mm

CBF2 82mm



亜種ニシ

CBF1 85mm

WF2 84mm

CBF1 81mm



※番外編!

奈良オオクワセンターがあった時代に入ってきたインド、アルナーチャルラベルのフォルスターフタマタ、、、、

どうみても◯◯◯◯でしょー!


アルナーチャル WD 77mm


いかがでしょうか?

購入時は慎重に買うことをオススメします!



ではでは!