とよつ歯科・矯正歯科の新型コロナウイルス感染対策の裏側をご紹介します。 | とよつ歯科・矯正歯科

とよつ歯科・矯正歯科

とよつ歯科・矯正歯科の日常をお伝えします。

みなさん、こんにちは。

吹田市のとよつ歯科・矯正歯科です。

 

当院では新型コロナウイルスの院内感染対策として、

様々な取り組みを行っています。

今日は、その裏側を少しだけご紹介させて頂きます!

 

 

①    自動精算機の導入

もうお気づきの方も多いかと思いますが、

受付と患者様との接触機会を軽減するために、

自動精算機を導入いたしました。

 

お会計が自動化することによって、

待合でのお会計待ちの時間も短縮できるので、

待合室にとどまる患者様の数を少なくする効果もあります。

 

②    受付のついたての導入

受付での接触や飛沫のリスクを軽減させるため、

受付に透明の衝立を導入いたしました。

 

③    スタッフに除菌スプレーを配布

スタッフ一人一人に、除菌スプレーを配布し、

診療中はもちろん、プライベートでの感染対策も

最大限の配慮をするよう徹底させております。

 

④    入社式やミーティングも密を避けています

とよつ歯科・矯正歯科では4月に5名の新入社員を迎えました。

 

例年であれば2階の待合スペースに全員が集合して実施している入社式は、

間隔をあけての実施となりました。

 

また、院内で実施しているミーティングも

院内の各所に散らばって、

パソコンのWEBカメラ越しの実施にしています。

 

 

患者様に知ってもらいたいのは、

「歯科医院は感染リスクが高い」と思われていますが、

実際に歯科医院で感染が広まった事例の99%は

スタッフ同士の感染であり、

患者様から患者様に広がったケースは1件も発生していません。

またスタッフや歯科医師から患者様に広がったケースも0件です。

 

 

大規模な院内感染が発生している病院では、

新型コロナウイルス感染の症状が出ている方を

対応する診療科目では徹底した感染対策を取っていますが、

それ以外の診療科目ではマスク程度の対策の事も多いです。

 

それに比べると歯科医院は、

新型コロナウイルスが発生する前から、

すべての患者様に対して感染対策を実施しています。

 

お口の中を健康にすることは、

ウイルス感染を予防する意味でも有効な手段ですし、

誤嚥性肺炎の予防にもなります。

 

お口の健康は全身の健康と密接に関係していますので、

皆様も治療の継続、定期健診の継続、

もしも「やっぱり今は怖い」という方は、

しっかりとしたおうちでのブラッシングやフロスの利用などを行い、

お口を清潔に保っていただけますようお願いいたします。