「腐考の至り」番外地 

警察、検察関係の人は絶対にスルーしてネ

  七人の刑事 ② ページ81


昔、むかし、おお昔のお話です。

この記事は昨日のつづきです。
 そういえばひと月程前からおかしな事があった。

耳が不自由なのか言葉が喋れないような見知らぬ若者が、

黙って店に入ってきて、

手まねで、

「水を飲ませてくれ」とか、
「耳が痒いから耳掻きをかしてくれ」

とか言って土、日のメインレースの時に限って顔をのぞかせていた。

私も馬鹿なのか人がいいのかしらないが客でもないのに相手をしてやっていた。
そして電話がかかってくる、

私は彼の事は気にも掛けていなかったので、

「1ー2を20枚、2-3を10枚とか。」

オウム返しに確認する。

すると知恵遅れの児のように私のメモを覗き込み、

たどたどしい言葉使いで、

「オ・ジ・・サン・・ナ・ニ・・をして・・いるん・デス?」
それに、

私の所は田舎なのでそうそうと一見客はない。

ところがこの少し前の土、日曜日に見知らぬ客が二人あった。
カミさんと、

「何処の人やろう?」

と話した覚えがある、

まぁ無頓着なものだ。

おそらく事前の捜査だったのだろう。
 結局、

家宅捜索の礼状を示して家宅捜索に来た刑事というか捜査官は七人だった、

で七人のサムライならぬ、

“七人の刑事”。
 当然貸し金もあったが、

帳面はつくっておらずに帳面がわりにメモをした紙はクリームの空き瓶にいれていつも戸外に放置していた。
当時は連日新聞紙上に、

何処何処で、

“ノミ行為を摘発”

という記事が載っていたのでいくらお気楽な私でも万が一に備えていた。
だれが見てもゴミ捨て場の傍の草むらに転がっている緑色のアロエのクリームの瓶。

ただのゴミだ。
まさかその中に大事なメモが入っているとは思わんだろう。
私も友達から、

「怪しげなひとが・・・」

と聞いた時に外を見て直感で刑事だと分かっていた。

そこで奴らが店に入ってくる前にカミさんに、

「警察やから誰にも今日は電話をするなと言うとけ。」

と言い母屋の方に行かせていた。

私が仕事中や留守の時にカミさんが代わりに電話を受ける事もあったのでカミさんは電話をしてきそうな者を全て知っていた。

捜査官も私が店の電話をいつも使っていたのを知っていたので自宅の電話まで押さえる必要がないと思っていたのだろう。
一人は店の電話にはりつき、

もう一人は私に、

そしてあとの五人で店の中を引っ掻きまわしていた。
しかし・・・

電話が鳴った!

刑事が私に受けろと言う。

電話には録音機かなにか知らないが取り付けている。

他の刑事達も一斉にこちらを注目している。

私が電話をとる、

「・・・」

いつもならこちらから、

「もしも~し、ハィ・・・です。」

と言うのだが・・・

沈黙が続く・・・
「モシモシ、ワシやけど・・・」

ヤバイ!!

毎日かけてくる峰ちゃんだ・・・

カミさん間にあわんかったんか!?

「峰ちゃんか?

散髪か?」

峰ちゃんは3日前に散髪をしたばっかりだ・・・

きづいてくれ!!(心の声)

「そうや、

今できるか?」

「ちょっとゴタゴタしとってなぁ・・・
あと2時間もしたらできるで。」

「そんなら、

それぐらいに行くわ。」
奴もわざと警察をおちょくって電話をかけてきているのだ。

警察が手入れに来た時、

店の中にいた、

最初に刑事達を見た友達が峰ちゃんの友達で、

「今日は、

電話をするのはやめとけよ。」

と言いにいっていた、

そして冷やかしの電話だったが、

私が胆を冷やした。
結局二時間ほどそこいらじゅうを引っ掻き回して捜索していたがなにもでてくるはずもなく、

かれらは一応詫びて帰っていった。
そして、

私は間もなく二女の結婚式を控えていたので、

当然この日を限りに競馬とは縁を切った。
もしも、

迷ってこのページに入ってこられた、

警察関係の方にオネガイします・・・
私は現在、

法に触れるようなことは一切やっておりませんので、
三浦和義さんのように、
「時効はない!」

なんて言って逮捕にこないでネ・・・
私はアメリカではやっていません!
キッパリと!!
だって英語で言われても・・・

ワカンナイ・・・

チャン・チャン


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