城本クリニック岡山院院長 野中大樹です。
昨日本日は長崎院勤務です。
昨日は形成外科医の集まりである美容外科学会(JSAPS)の
第1回教育的ライブサージャリー中継
をパソコンで視聴しました
最近のITは目を見張る勢いで進化していますね
アンテナを常に立てておかないと、すぐに置いていかれる時代になってきています。
自分のためになるものは有効に利用していかないといけませんね。
さて、ライブサージェリーでは、眼瞼下垂手術のライブ動画を見ることができました
教科書等の二次元的なものを見るよりはるかに分かりやすく、イメージしやすい。
かつ術者と同じ目線で見ることができるので、実際に自分が手術を行なっているような感覚になります。
だいたいは私の術式とほぼ同じようなやり方でしたので、私も安心することができました
参考になる細かい部分は多数あり、今後の改善につなげられると思います。
この場をお借りして、JSAPS、そして術者の方にお礼申しあげます。
目元手術症例数ナンバーワン
さて、今回のモニター患者さんは元々二重だったのが、年齢とともに上から皮膚が被さってきて二重幅が狭くなってきたというお悩みで来院された方です。
そういう方に対しては、上眼瞼除皺術という術式が適応になります
要は、被さってくる余った皮膚を切除するという、言ってしまうと簡単な術式です
言ってしまうと簡単な術式なのですが、
簡単なだけに術者の技量がもろに出る手術だと考えています。
私は、切除する量、バランスに非常に気を使ってこの手術を行なっています。
形成外科専門医ですので、傷を綺麗にすることは他科のドクターよりも当然優れていると自負しておりますが、その上での自然なバランスを考慮できるところに専門医の長があると考えています
術後1ヶ月はまだ少しむくみが残存していますので、もう数ヶ月しますとむくみが取れて二重幅は幾分狭くなるはずです
また経過の写真をアップしたいと思います
別途モニターは常時募集しております
割安になりますので、ご希望の方は予約時、またはカウンセリング後にお伝え下さいね
ではまた次回〜
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