城本クリニック岡山院院長 野中大樹です。
本日は長崎院勤務でした。
昨日本日と多くの患者さんにお越しいただきありがとうございました
多数の埋没手術をさせていただき、みなさんに満足していただけたことと思います
目元手術症例数ナンバーワン
今回は当院で使用している針に関してのエントリーです
全ての施術において言えることなのですが、
患者さんが心配する上位にランクされるのが
痛み
内出血
です
実はこれは、使う道具によってある程度コントロール可能です
どうするのか
その答えがこちら
針です
まずは使う針の太さをできるだけ細くすること
上の写真は当院に置いてある針の一覧ですがこれだけたくさん置いてあるクリニックもなかなかないのでは
局所麻酔の時に使用しているのは30G(ゲージと読みます)より細い針です
針を細くすることにより、痛み、内出血を意識して減らすことができます
拡大写真34Gめっちゃ細い
そしてもう一つ、痛み、内出血をコントロールする方法があります
それは、
先が尖ってない針を使うこと
先が尖ってない針のことを鈍針(どんしんと読みます)と言いますが、
鈍針を用いることで内出血のリスクをコントロールできます
先端の拡大写真ですが、先端は丸く、その手前に穴が開いているのがお分かりでしょうか
これを用いれば、血管内に誤って注入するリスクも限りなくゼロにすることができます絶対ゼロにすることができるとは言い切れないところが医療行為の辛いところですが、当然尖った針よりもリスクはかなり低くできます
我々は、技術は当然ですがそれ以外のところでもいかにしてリスクを減らしていくか常日頃考えながら診療を行なっています
そしてそのことはカウンセリングでもきちんと説明をし、案内を行なっていますので、安心してカウンセリングにお越し下さい
その上で、疑問に思ったことは何でもお聞き下さいね
よろしくお願いいたします
さて、モニターは常時募集しております
割安になりますので、ご希望の方は予約時、またはカウンセリング後にお伝え下さい
ではまた次回〜
ランキングに参加中。
ポチッとしていただけたら嬉しいです