競技かるたに打ち込む高校生を描いた漫画でとても面白いです。
どの登場人物も仲間も、それこそ対戦相手からちょっとした脇役まで全員が愛情をもって魅力的に描かれているのが好きです。
競技かるた自体の面白さも十分に伝えてくれます。
ちはやふる/末次由紀 1~27(連載中)
ここのところ急に恋愛部分が進みました。
(今までもありはしたもののほとんど進まない感じだった)
主人公をめぐる恋愛は、小学生の淡い初恋からずっと継続中だったのですが、
いろいろな事があって(本当に)高校3年にしてはじめて思いを告げた太一ですが応えてもらえませんでした。
これには思った以上に私が打ちのめされてしまい、正直今はこの漫画自体を読むのもイヤ。
私にとっての主人公はもはや太一になってしまっていたので。
おかげで本当の主人公千早までキライになりそう。。
いくら千早が天然でかるたバカとはいえ、ここまで全く気づかずにいられたのか?
もしかしたら知ってて気づかないふりをしていたのか?
千早が巻き込んだ事も多かっただけに残酷すぎやしないか?
丁寧に太一の千早に対する思いが描かれていただけに、作者にも裏切られた感じ‥。
だったら時には「太一の思いは報われない」感を出していてほしかったなぁ。
主人公以外に感情移入すると物語が楽しめなくなる事がありますね。
現実にはこういう事は多いし、そこから立ち直る過程も若者諸君に
重要な事だけど、作者はそれを描きたかったのかな?
話はまだ続いているので太一に対しての何らかのフォローはあるでしょうし、
もしかしたら逆転もあるかもしれません。
しかし今の私は余程の展開でない限り、納得できないように感じています。