22年前、僕が高校2年の春に、父が事故で亡くなりました。

 

 

 

こうして文字にすると、何だか不思議な感じがします。

 

 

 

「事故」で人が亡くなるなんて、テレビの中の話だと思っていました。

 

まさか自分の父が事故で亡くなるなんて思ってもみなかった。

 

 

 

きっと皆さんも、どこか自分だけは大丈夫と思っていたりするのではないでしょうか。

 

実際、父を事故で亡くした僕も、どこかで自分だけは大丈夫なんて思ってしまいます。

 

 

 

でも、それは実際に起きたことで、誰にでも起きうることなんですよね。

 

 

 

昨年夏、目の前にいる方が心停止しました。

 

幸い一命を取りとめましたが、その方は目の前で電話をしていて、電話を切った途端にまるで電源が落ちるかのように倒れました。

 

 

 

本当に一瞬。

 

さっきまで元気に電話した方が、突然倒れるんです。

 

 

 

いつ誰がそうなってもおかしくないことで、僕にもあなたにも起こりうること。

 

 

 

そう考えると、こうして生きていることは「奇跡」のような気もします。

 

この「奇跡」の連続のような時間を、一瞬一瞬大切に生きていかなければなと、改めてそう思いました。

 

 

 

僕は、今生きているすべての人を「奇跡の人」と呼ぶことにしました。

 

もちろん自分も「奇跡の人」。

 

そうすると、自分だけは大丈夫な気がしてきました。(笑)

 

 

 

 

 

ということで、今日は父の23回忌。

 

親族が集まり、ご住職にお経を上げていただき、みんなでお墓参りへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、食事会。

 

美味しい料理を食べながら、父の思い出話や僕らが子供の頃の話にも花が咲いて、とても楽しいひとときになりました。

 

天国の父もきっと喜んでくれたことでしょう。

 

 

 

 

 

帰宅するとすぐに、甥っ子姪っ子に公園に連れ出され、

 

最初は3人一緒に遊んでくれてたからよかったものの、そのうちそれぞれに「ひろきおじちゃん、こっちきてー」「ひろきおじちゃん、みてー」って。(笑)

 

一人で連れて行ったもんだから大変でした!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるちゃんはお墓で転んでアゴ怪我しちゃってますけどね…。

 

 

 

今日は、正月に続き、甥っ子二人だけでお泊まり。

 

りくが、おじちゃんと一緒にお風呂入りたいって言うもんだから、初めて甥っ子二人とお風呂。

 

 

 

誘ったくせに二人ともそそくさと出ていきました…。

 

おじちゃん実は嬉しかったのにさ。(笑)

 

 

 

今夜は「川」の字で寝ます。

 

 

 

 

 

それでは皆さん、ごきげんよう!!

 

ほじゃバーイ!!