さて、スリーコードは覚えましたか?
前回は①④⑤番の3つを紹介したので今回は
②③⑥を紹介したいと思います。
「わ、覚える和音も増えたしコードネームも
複雑で難しい」と思った方よく見てください。
右手(ト音記号)の和音だけみると
②は④のFと同じ
③は⑤のGと同じ
⑥は①のCと同じ
という事にお気づきでしょうか変わったのは
左手(ヘ音記号)の単音だけです。
最初のスリーコードがいかに基本かという事
がよくわかりますね。
ちなみに⑦番はちょっと特殊な使い方をする
ため(説明すると非常に複雑なので・・)ここで
は省かせていただきます。
あと、どうしてm7(マイナーセブンス)に
なるのかも理論のお話になるので今の段階で
は置いておきましょう。
(とにかく使えるようにしましょう。)
では前回の「むすんでひらいて」今回のコー
ドを取り込んでみましょう。
どうでしょう。急に音楽の幅が広がった感じ
がしませんか?これだけの種類を覚えると
伴奏できる曲が一気に広がります。
次回はもう少しだけ、よく使われる形をご紹
介いたします~♪