おはようございます。
今朝は昨日5月19日から開催されている横田基地友好祭から。
今年の目玉はこの機体でしょうか。
03-4050 United States Air Force Lockheed Martin F-22 ”Raptor”
アメリカ空軍のロッキード・マーチンF-22型戦闘機"ラプター"、03-4050号機。
登場以来「世界最強の戦闘機」と称されることもあるF22ラプター、横田基地友好祭に展示されるのは2012年以来12年ぶりだそうで。初めて見たときはなんかよく言えば「未来を感じる」、悪く言うとなんだかカッコいいのベクトルが違う飛行機だったラプターもF-35を見慣れてくると今時の飛行機だなぁ、なんて思ってしまいます。
今回の展示のポイントが後ろ側から撮影可能になったこと。
F-22の特徴のひとつが推進軸を上下20度傾けることができる推力偏向パドルを採用しているところで過去の展示では一切撮影できないように実銃を持った警備が見張って展示というなかなか物々しい展示でしたが今回は普通に後ろ側の撮影もOKでした。まぁこの飛行機、新しい飛行機ではありますがYF-22が初飛行をしたのが1990年ですのでかれこれ開発から30年が経過している飛行機なのでそのあたりの管理が一段階下がったのでしょうか。