おはようございます。
今朝はこの話題から。
[速報]JAL、エアバスとボーイングから42機導入。A350-900を21機、A321neoを11機、787-9を10機。A350-900と787-9は国際線、A321neoは国内線。記事はのちほど。#JAL #A350 #A359 #A321neo #B789 #Boeing787 #Airbus #Boeing
— Aviation Wire (@Aviation_Wire) March 21, 2024
日本航空がエアバスとボーイングに42機の発注を発表、特に驚きだったのが767の後継としてA321neoの導入が発表されたことで大型機に続き中型機にもボーイング以外の機体の導入を決めたのはかつてのダグラスにはじまり、コンベア、マクドネルダグラス、ボーイングとアメリカ製一辺倒だった日本航空のフリート構成を知る人にとってはなかなか衝撃的な出来事です。
ただ767は国内線仕様だけで16機、国際線仕様の9機を含めると25機ありますしワンサイズ小さい機体ですのでおそらくですが今回20機発注されたエアバスA350-900を需要の大きな路線に投入して余ったボーイング787-9を767や787-8で飛ばしている中距離路線に転用、玉突きで出る787-8を国内線に転用するのかな、と思っています。
ということで今日は3月20日の羽田で撮影したこの機体。
JA656J Japan Airlines Boeing 767-346ER
日本航空のボーイング767-300ER型機、JA656J号機。
力強く離昇していくこういう姿もいずれは思い出に変わるんでしょうか。
このあたり、きっちり撮っておきたいです。