10代、20代と時が経ち…30代に…肌荒れに悩まされる日々を繰り返すのはもう卒業しましょう。

 

思春期ニキビと大人ニキビの違い

結論から言いますがどちらも同じです。一般的に思春期に出来るものが『ニキビ』大人になってからできるものが『吹き出物』と言われていますが、実は両者の区別はなく同じもの、どちらも【尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)】という皮膚の病気を指します。

 

そこで今回は、そんな肌荒れを起こすメカニズムとともに、肌荒れ予防やスキンケア方法について紹介します。

 

 

  肌荒れを引き起こす原因は

季節の変化、変わり目に伴う感想や、体調がよくない時、心身ともに疲れている時などに現れる肌荒れ。カサつきやゴワつき、粉ふき、ニキビ(吹き出物)、赤み、ヒリつきや痒みなど、その症状は様々ですが原因もさまざまです。

 

原因 紫外線 

紫外線は日焼けやシミの原因になるだけではなく、肌にダメージを与えてバリア機能を低下させてしまいます。紫外線が降り注がない日はないため、季節を問わず日焼け止めを塗りましょう。

 

また、紫外線にはUV-AとUV-Bがあります。

UV-A『生活紫外線』は窓ガラスを透過するため室内や車内の中でも油断は禁物です。

UV-B『レジャー紫外線』は肌に急激に作用して赤みや炎症、乾燥の原因になります。

 

原因 乾燥 

冬の外気やエアコンによる湿度の低下などによって、角質の水分や皮膚の量が減少。うるおいバランスを保てず乾燥を招きます。

 

原因 バリア機能の低下 

私たちの体を覆っている皮膚には、ちりやホコリなどの異物の侵入を防いだりする役割があります。

 

このバリアの役割を担っているのが、皮膚のいちばん外側にある『角質(角質層)』です。角層は天然保湿因子(NMF)が角質細胞をキープ。角層細胞の間は『細胞間脂質』で満たされ、ぴったりと隙間のない構造を作っています。

 

さらに各層の表面を、皮脂と汗からできた『皮膚膜』が保護。これらの条件が揃うことでバリア機能が働きます。

 

ところが、バリア機能が何らかの原因で低下すると、外部刺激が侵入しやすい状態に。肌の水分量も減少し、肌荒れが起きやすくなります。

 

また最近では、マスク着用による肌荒れに悩む人が増えてきています。マスク着脱による湿度の変化などが影響しバリア機能が低下することで、肌荒れが起こりやすくなっています。

 

原因 間違ったスキンケア 

汚れをしっかり落とそうと、肌をゴシゴシこするように洗っていませんか?

肌を清潔にすることは大切ですが、強く摩擦するとバリア機能が低下する原因になります。時間をかけすぎたり、必要以上に何度も洗顔したりするのは避けましょう。

 

また、『化粧水や乳液をしっかり浸透させたい』と、化粧水をつける時に強くバッティングしたり、乳液をすり込んだりすると、刺激を与えてしまいかえって肌に負担がかかってしまいます。不要な刺激を与えないように注意してくださいね。

 

原因 生活習慣の乱れ 

生活習慣が不規則で睡眠不足になると、血流が低下、また偏食や無理なダイエットなどで栄養不足になると、健やかな角層細胞が育ちにくくなり、バリア機能低下につながります。

生活習慣に関しての記事はコチラ(30代独身男性)今からでも健康な体を作れる3つの◯◯

 

原因 内臓の不調 

身体の不調は、肌の不調としても現れがち。例えば、腸内環境の悪化は便秘につながります。便秘になると、排泄されない老廃物が発酵して有害物質が発生します。この有害物質がニキビ(吹き出物)の原因に…また、有害物質は新陳代謝を退化させ、血液循環の不調を引き起こします。結果的に、肌荒れを起こしたり、ツヤやハリ不足になってしまうことも。

 

原因 活性酸素の影響 

紫外線や大気汚染、精神的なストレスなどを受けると、肌の内部では活性酸素が発生しやすくなります。活性酸素は本来、私たちの体を守る働きを担うもの。ただし、増えすぎると肌細胞が酸化を引き起こし、肌荒れが起こりやすくなっています。

 

肌荒れを治す方法はあるの?

では、起きてしまった肌荒れを治す方法はあるのでしょうか。スキンケアは薬ではないので肌荒れを改善することはできないですが、毎日のスキンケアですこやかな肌をキープして肌荒れが起きないようにサポートすることはできます。

 

肌荒れしがちな人に特に大切にしてほしいポイントは『うるおいバリア機能を整える』ことです。ここからは、正しいスキンケア方法と肌荒れをしてしまった時の場合に備えて、すこやかな肌を取り戻すための生活習慣についてもご紹介していきます。

 

  肌荒れさせないためのスキンケアのポイント

 

クレンジング・洗顔の見直し

毎日のクレンジング・洗顔で大切なのは、汚れをきちんと落としつつ、うるおいを残すことです。そのためにも、適正な使用料をきちんと守り、肌に余計な刺激が加わらないように気をつけて行いましょう。肌への刺激は乾燥の引き金にもなるため、優しく丁寧に!を心掛けてくださいね。

 

肌荒れさせないための洗顔方法

洗顔は朝と夜の1日2回、よく泡だてて、泡で肌を包み混むようにして行いましょう。そうすると、泡の弾力で指の刺激を肌に伝えることなく洗うことができます。

 

すすぎは人肌程度のぬるめのお湯で、すすぎ残しがないか鏡でチェックしながら、ぬめりがなくなるまで丁寧に洗い流しましょう。洗顔後は清潔なタオルで、こすらず押さえるようにして、水気を優しく吸収させます。ゴシゴシとタオルオフすると、うるおいまで拭き取ってしまうので注意してくださいね。

男性でもスキンケアは当たり前

今では男性でもスキンケアは当たり前。僕も以前まで『男なのに』『女の子みたい』『オ◯マみたい』など色々言われてきた事もあります。ですが周りの意見など気にしないで下さい。ご自分の肌を守るのは自分だけです。その上必ず必要となるのは化粧水、乳液になります。

 

化粧水や乳液で丁寧に保湿ケア

化粧水は、肌に水分を補給し、柔らかくする役割があります。また、次に使うスキンケアのなじみをよくしてくれます。一方乳液には。油分を補給してうるおいを守るだけではなく、うるおいバリア機能をサポートする役割があります。それぞれにきちんとした役割があるので、きちんとしたステップで使ってくださいね

 

・肌荒れさせないための化粧水、乳液の使い方

 

化粧水と乳液は、適量を顔全体に優しくなじませることが大切です。コットンを使うと顔のすみずみまでムラなく行き渡らせることができますよ。肌が敏感になっている時は、手のひらを使って顔全体になじませましょう。

 

肌荒れした時は生活習慣を見直してみて

睡眠不足や体調不良など、身体の健康状態が肌にも影響することは大いにあります。すこやかな肌を取り戻すためにも生活習慣を見直しましょう。コチラも記事で健康な体について説明してます。(30代独身男性)今からでも健康な体を作れる3つの◯◯

 

しっかり睡眠をとる

肌の細胞が入れ替わり、生まれ変わる『ターンオーバー』は、睡眠中に活発に行われています。なかでも、眠りに落ちてすぐの『ノンレム睡眠』の時に成長ホルモンが盛んに分泌されることが大切。

 

※浅い睡眠のことを『ノンレム睡眠』といい、また深い眠りのことを『レム睡眠』といいます。

 

睡眠の質を高めるには、毎朝決まった時間に起きてしっかり朝食を取りましょう。就寝前は、睡眠の質を低下させる飲酒、喫煙、ブルーライトを発する電子機器などの使用を控えること。体温が下がると自然な眠気が訪れやすくなるため、終身の1〜2時間前に入浴をすませ、一度体温を上げておくのがおすすめです。

 

バランスの良い食事を心がける

肌や身体を作るタンパク質を基本にビタミンや食物繊維が豊富に含まれる野菜など、さまざま食材を摂りましょう。特に、ビタミンC(レモン、キウイ、赤ピーマンなど)やB-カロテン(ニンジン、ほうれん草、カボチャなど)は肌や粘膜をすこやかに保つ働きがあるほか、活性酸素から身体を守る抗酸化作用も。

 

ニキビが気になる時は、皮脂の分泌を調整するビタミンB1(豚肉、うなぎ、たらこなど)やビタミンB2(うなぎ、卵、納豆、乳製品など)ビタミンE(アーモンド、食物油、アボガドなど)がおすすめです。

 

マスクによる肌荒れにも要注意

マスクを着用する機会が増えた今、マスクによる肌荒れやニキビなどに悩む人が増えてきています。マスク着脱を繰り返すことによる『摩擦』と『湿度や湿度変化の影響』により、肌を健康に保つバリア機能や保湿機能が乱れ、肌荒れを引き起こしています。そんなマスクによる肌荒れが気になる時は、低刺激設計のアイテムを取り入れ、やさしく丁寧にケアを行うのがおすすめです。

 

いつものスキンケアをやさしく丁寧に行えば、肌はきっと応えてくれます。生活習慣も、できることから少しずつ見直して、すこやか肌をキープしてくださいね。