一見、20代〜30代男性は、健康への不安や体の不調とは無縁に思えます。

ですが健康志向の男性は将来のために、今のうちから健康を意識して日々の体調管理に励む姿がみえてきました。『あの時から意識しておけば良かった』ということにならないようにしましょう。

 

現状維持+αの健康観を持つ若者世代

現在の健康状態や健康への気遣いについては、20代〜50代で年代毎の大きな差はみられませんが、そこにはある思いは異なっていました。40代〜50代のミドル世代では、『メタボ対策』『検診数値のクリア』など直面している問題に対して【マイナスをゼロに】という思いがありました。一方20代〜30代の若者世代は、今は健康に問題がなくても『将来に備えよう』『魅力的な男性になりたい』という【ゼロからプラスに】の価値観がありました。外見や健康面トータルで印象をよくして人間関係を良好にしたい、自信を持ちたい、そして将来の不安に備えたいという堅実な安定志向をもった今どきの若者世代の特徴が表れているようです。

 

(20代〜30代)健康志向男子の声

 

85歳ぐらいまで生きたい。介護されない生活を目指したい!

 

適度に筋力がついた細マッチョが理想。格好良くなりたい!

 

65歳の定年まであと30年。働けなくなったら困る。

 

体の外からも内からも老化を防止していくつになっても若々しくいたい!

年が重なっていくと年々劣ることに関しては防ぎようがありませんが、劣る速度を弱める方法はいくらでも存在します。何より、他人に迷惑になってしまう未来は迎えたくありませんね。

 

時間やお金をかけず手軽な方法で日常的にメンテナンスしましょう

仕事、家族、育児、趣味に何かと忙しい若者世代。しかし、時間やお金をかけなくても、食べ方を意識したり、ランニングや自宅での筋トレ『ながら』運動など、手軽にできる方法を日常生活にうまく取り入れて健康行動を実践していました。好きなことは我慢したくないという思いの一方で『食べ過ぎた分はランニングで消費して調整』『外では好きにお酒を飲みたいので自宅ではセーブする』など楽しみながらも健康への配慮を欠かさないのも世代ならではのメリハリをつけ、バランスを取りながら、日常的にメンテナンスに励んでいる姿がありました。

 

食事はベジファーストを実践して糖質の吸収をブロックする!

 

ジムに行けなくても、自宅でちょっとした間を見つけては腕立て伏せと腹筋

 

家ではバランスボールが相棒!インナーマッスルを鍛える!

 

自宅では、プリン体オフの機能性ビールを飲む。

自宅でのトレーニングは非常に効率がいいですが意識していないと継続しませんよね。自宅でのトレーニングが難しい、続かない方は日常生活を工夫すれば効率よくトレーニングができます。『エレベーターやエスカレーターを使わず階段を利用する』『電車通勤や帰宅の際、一つ手前の駅で降り徒歩で目的地を目指す』『車やバイクなど自動車を使わず自転車を利用(または自分の足で)』など慣れてくると自然にそのような行動を取れるようになります。

 

将来を見据えた健康行動に、自分なりに今から取り組む

加齢やメタボなど『対策型』のミドル世代の健康管理とは異なり、20代〜30代の健康志向男子は将来に備えながら楽しむことも忘れない『健康✖︎楽しみの両立型』の健康行動に前向きに取り組んでいる姿が印象的でした、数値などの目標を設定して、ストイックに努力するというより、忙しくて余裕がない中でも自分なりに今、取り入れられることを工夫しながら健康行動を地道に行っていました。彼らの取り組みは決して特別なことではなく、今日からでも誰もが始められる手軽なことばかり、今から将来の健康に向かって備える姿勢を、大切にしていきたいものです。