鳥取県伯耆大山へ
雪山シーズン真っ盛りですね。
アタクシ実は趣味が登山でして、こちらのブログでも、始めたころはいくつか記事にさせて頂きました。
その当時は登山もブログも始めたばかりの卵から生まれたばかりのひよこちゃん初心者
リュックもドン・キホーテだ買ったお求めやすい価格のもの、靴もスニーカーで服も普段着でちょっとアウトドア感のある
スタイルで始めました。
初めての登山は近所のお山。中山寺で有名な中山(住まいが兵庫県なのです。)
標高478.2m沢山の方が散歩がてらに登っていらしゃるところ
ここからアタクシの登山人生がスタートしました。
なぜ、登山を始めたかといいますとインスタみてたら六甲山などでコーヒーを飲んでいるお写真を何気にみていただけでしたが、
だんだんとその写真を見ていると自分でも山でコーヒーが飲みたい。と思うようになり奥様へ熱い思いを伝えると、なんと奥様も私も登山やってみたかった。
と、嬉しい回答
じゃ一緒に行こうということでドン・キホーテでとりあえずのグッズを物色。コーヒーを飲むんですからバーナーのガスやコンロも適当に見繕って中山へ登頂。
これが気持ちよかった。
季節は桜の咲く季節
調子に乗って吉野山へも行きました。
お次の散歩はこれまた近所の福知山線廃線跡のハイキング
こちらは登山ではありませんが、旧国鉄の廃線跡を歩くというだけのルートですが、トンネルあり、鉄橋あり、横には川が流れてとても楽しいコースです。
こちらも結構な人気のコースで沢山の人が歩いていらっしゃいました。
ゴール地点では小さなカフェもありそこで冷たいビールとおつまみも
最高です。
そのうち低山では物足りなくなり、少しづつ標高も上げていき、その年の冬には雪山へも挑戦
これまた、びっくりするぐらい楽しかった。
初めての雪山は奈良県の高見山
2022年12月24日クリスマスイブにチャレンジです。
当日の天気予報も大雪予報でしたのでマイカーのタイヤを冬用にチェンジも考えましたが、もし行ってみてやっぱり雪山はあかんなぁーってなるかもしれないので、レンタルのスタッドレスを探しましたがどこも冬休み前ですでに在庫切れ
購入はちょっと避けたかったので、前日になんとかオートバックスにてチェーンを購入
これが正解。当日は目的地の高見山へ近づいていくと道路は結構な降雪があり、今思えばスタッドレスタイヤだけではとても進めないような状態。チェーンを装着して難なくたどり着けましたが、準備不足もあり登山道到着時刻が午後2時ぐらい
それでも、喜んで登っていきましたが冬山の夕暮れは早い。
中腹ぐらいまで登ったところで、日没デッドアウト状態。
初めてのことが多すぎて暗い雪道を歩くのは危険と思い、山頂をあきらめ下山しました。
しかしながら雪山の魅力はその一座で十分すぎるほど味わい、今では夏山よりも冬山の方が楽しいぐらいへと変化しました。
リベンジのごとく30日にサイチャレンジ
それから関西、中国地方から、中部地方、最近では四国へハマっておりますが、
今回は3度目のチャレンジの鳥取県は伯耆大山
こちらもスキー場もあり大人気のお山です。
そしてここに、山頂から続く稜線に立ち入り禁止区域のちょっと危険なしかし、人気のナイフリッジがあるのです。
SNSでもちょくちょく歩いている方をお見掛けします。
ここをチャレンシ”したい。
冒険心が止まりません。
初めて登った時にもチャレンジを試みましたが、でっかく立ち入り禁止の看板とロープがはってあり、ちょっと躊躇しながらも足を踏み入れると、おそらくパトロールのお山の管理をされてる方らしき方に、「危ないですよ、入ったら」
とご注意を受け、すぐに退散。(ごめんなさい)
しかしあきらめきれずに2回目は別ルートから山頂を目指しましたが、この時はパートナーの奥様の体調不良で山頂までも行けずに下山。登山に無理は禁物です。
そして今回3回目
それも雪山登山
もうたまらないシュチュエーション
しかし天気は悪く、ホワイトアウト状態。
山頂でも周りの景色はガスの中、まったく景色は見れません。
しかし、それは別に嫌なことではないのです。天気が悪くても良くても山に登れることに幸せを感じるのです。
雨が降ればワークマンで購入した抜群の防湿性能を持つレインウエアを着れることが嬉しいのです。(子供か!)
いよいよ山頂(弥山)からの立ち入り禁止縦走ラインの先にある剣が峰を目指そうと、山頂標識まで向かいましたが、
ガスで空間が白すぎるのです。
雪の斜面と空との境目がほぼ区別使いない状態。
少し足を踏み入れてはみましたが、身の危険を感じ即時撤退を選択
この写真アタクシを中心に両サイドは絶壁なのです😱
その傍らに、何やら剣が峰を見据える管理者のような方が仁王立ちです。
今回はお声がけはありませんでしたが、おそらく前回同様にあれ以上進むと「禁止区域ですよ」のお声がけがあったのでは?
と思います。
やはり危険地帯は辞めといた方が良いのかなぁと思いながらも、いつかはチャレンジとこっそりと狙っております。
また来るぜ、大山