窓からの冷気は結構冷える
12月になるといよいよ冬本番って感じですね。
アタクシは趣味が登山でございますので、雪山、寒いの大歓迎ですが、家の中では
温かく過ごしたいものですね。
エアコンやファンヒーターなど空調も大事ですが、窓はカーテンのみでは案外冷気が入ってきますよね。
最近の新築ではペアガラス（2重ガラス）が主流ですが、サッシ部分はアルミ製
このサッシ部が結露の原因になりますね。
結露にはいろいろと悩まされるところですが、寒さと快適さを同時に解決するには、2重サッシが
おすすめ
今の窓の内側に樹脂製のサッシでもう一つ窓をはめ込むという代物
結構ホームセンターでも見かけるのでご存じの方も多いのでは、
今の窓枠にそのまま内側に取り付けられるので工事は簡単。
通常の中連窓（幅1700mm×高さ1000mm）程度のサイズであれば1台5万円弱の定価
定価ですので、施工会社の値引きが入って取り付け費＋諸経費他もろもろとなります。
1台の取り付けより複数台の取り付けの方が施工手間はまとめてお安くなると思いますが、
数があれば結構な金額になりますよね
この2重サッシ、各サッシメーカーからネーミングはそれぞれ違えど機能は一緒ですので、
特にどこのメーカーがいいとかはないのですが、取り付けるときの注意として少しお話を
DIYなどでご自分で取り付け可能なものもありますので、そちらはかなり簡易的なもの。
でもでも中々の性能かもよ
基本工事は現状の窓サイズに合わせた
フルオーダー品
ですので、現場確認の上で現状の窓サッシの寸法を縦、横それぞれ上中下、右真ん中、左とサッシの場所を3か所づつ図り最後に対角線の寸法をみて発注となります。
（たまにゆがみが大きすぎて入りません
、ということも）
マンションなどでよくあるのは既存の木製窓枠がサッシからの出の寸法が短いなどがあります。
窓の枠の先端からアルミサッシの間が最低７ｃｍ必要です。
これは、2重サッシを取り付けるために必要な枠の幅（奥行き）となります。
何せ、障子が2枚入るのですからその幅（奥行き）は確保しなければなりません。
この幅（奥行き）が短いとオプションが必要となります。
枠の補強材およびカバーを取り付けることによって可能となります
オプション代はプラスになります。
また、クレセント（鍵）も取っ手部分が長いものだと新しいサッシに干渉してしまいますので、交換なども必要な場合があります。
たまに窓枠の厚みが30mmや35mmの分厚いものになるとこれらのメーカーオプション品は取り付けできませんので大工仕事など余計な工事が入る場合もあります。
こんな場合はサッシ屋さんに見に来てもらって詳細の確認をしてもらえば何が必要で、
どのオプションが必要かの可否も分かります。
ご自分で判断せずに業者に任せるところは、キチンとみてもらい判断して頂きましょう。
お気軽に聞いてみては如何かしら
あかんかったら断ればよいですよ
最近はそんなにひつこい勧誘もないと思います。
2重サッシは防音にも効果ありですので、こちらも期待できますね。
もちろんカーテンレールの新規枠に取り付けも可能です
最後にデメリットしては2回窓を開けないといけないということと、
窓掃除も倍になるということ
ちょっと面倒くさい
2重サッシにするのには抵抗がある方は、サッシは既存のサッシを使用し
専用アタッチメントを付けて窓ガラスのみ2重にする方法もありますが、
サッシ部分は既存のアルミですので、ここの結露は防げませんので、ご注意を
これで、ことしの冬は結露に悩まされることもなく寒さの緩和も著しく向上しますので、
電気代の節約にもつながるかも～
では、では、また