だいぶ昔の話ですが。。。


ぼくらが現役の頃は、「食い錬」と言われる練習?が頻繁に行われてました。
体重を増やすために、とにかく沢山食べる。そしてトレーニングをする。
成長期だけに、どんどん体が大きくなります。体が大きくなれば、自信も
ついて相手に負けない。食も相手に勝つ為に必要な練習なんです。

高校入学時代体重60kgくらいしかなかった(当時は176cmくらいでした)自分も
当然、沢山食べてトレーニングしました。当時は、日吉裏にある「とんかつの
三田」
という所でキャベツでご飯1杯、トンカツで2杯は当たり前。
パスタの名店「マリーン」の特盛は、パスタの常識を覆す大盛を食べきり。
ステーキの「くいしんぼう」ではステーキソースでご飯を2杯はいってました。

そんな鍛錬が実り?少しずつ増えて、大学に入る頃には
73kgくらいまでになり、大学を卒業する頃には、80kgくらいまでに
なりました。ありがとう。日吉裏の飯屋さん。。。

そんな古き良き?伝統を伝えたいと、いま一番体重が必要な
オフェンスラインの若者 20名と一緒に焼肉屋へ。

オフェンスラインというポジションは、気が優しくて力持ちというイメージ
の奴が多いですが、まさに縁の下の力持ち。彼等が最前線で相手の
ディフェンスを押さないとプレーは出ない。仲間を体を張って守らないと
プレーは成功しない。とオフェンスで一番大事なポジションです。

今年の日本一は彼等にかかっていると言っても過言ではないです。
そんな20名に期待を込めて、


食い錬マインドを注入!

当然、未成年ですので、20名分のイチゴミルクで乾杯
あとはカルビ20人前、ロース20人前、豚トロ20人前、とり20人前。
トーフサラダと大盛りのごはんが次から次へと運ばれあっという間に
机の上が賑やかに。

選手たちは、これも練習と、一所懸命目の前の食べ物と格闘。
最初は、うまいうまいと勢い良かった選手も、はしの動きが止まりだす。
ここからが本当の勝負だ。トレーニングでもそうだが、限界を超えてから
どれだけ頑張れるかで、成長度合が変わってくる。

コーチとしては食事でも練習でも、限界を超えて頑張るクセをつけさせたい。。。

狙い通り、全員が限界を超え、更に仲間がどうしても食べれらない
ものを仲間が助けて食べきる。最後はやはり主将「加藤」が全てを
食べきって、「チーム焼肉」を食い尽くして勝った。ナイス!!

最後は焼肉屋前で、全員で日本一を誓い解散。

食い錬マインド注入終了。


あとは、一人一人がどれだけ、日々頑張れるか。
みんな、頑張れよ!!



出張の帰りに、見知らぬ駅で電車が止まってしまい
運転再開の目処は立たない。君ならどうする?

QBとして状況判断と決断力が問われた瞬間。

まずは情報収集。
電車の再開はないようだ。
窓口が込み合い払い戻しに長蛇の列。

ここは群集心理を避ける為に、一人になる。

しばし考えて、ネット環境につながる会社に電話。
周辺駅から東京に帰る手段をヒアリング。

駅周辺の長距離バスがある事が発覚。
ただし、電話・HPでは既に予約が終了。
しかも、すでに乗り場には10名程度の人が
1時間後の最終バスを待っている状況。

1時間待って乗れない可能性があるのに待てるか。。。
答えはNo!

辺りを見渡すと、1kmくらい先に日本レンタカー発見。
視力2.0よ。ありがとう!!
これしかない!と足早にバス乗り場を離れる。

日本レンタカーに入り、レンタカー乗り捨て可能である事を
確認してRent a car。バス乗り場の横をさっそうと車で駆け抜け、
駅前で路頭に迷う人達をさっそうと駆け抜け、一路東京へ。

最高の気分でドライブも快適(この判断力と決断力は我ながら
良くやったと自画自賛)

都内に入ると渋滞にはまるものの、何とか自宅に到着。
家に帰って、長旅の疲れを癒す。とにかく家に帰ってこれた事を
喜び、その後電車がどうなったかを確認してみると。。。

1時間後に全線開通。。。

4th Downギャンブルに負けた瞬間。

「残りものには福がある」でした(涙)




久しぶりのブログ更新。
気がついたら1ヶ月以上無更新。。。

意外?に見ていただいている方がいまして、
「ブログ更新してよ」とか「もう、やめたんですか?」

などなど。反応があるとやる気になるもんです。

さて、今回のブログテーマは「学び力」
最近、読んだ本に刺激されて、アメフトに置き換えた
「学び力」に関して、書いてみたいと思います。

そもそも、この「学び力」という本の著者は、齊藤 孝氏。


本嫌いの自分が、このままではいかん!とビジネス本を読み出した
のは3年前ですが、本に馴染みがなくても、この人の書いた本だけは
すらすら入ってくる+刺激を受けました。たぶん、すごく頭のいい人で、
我々凡人にも分かるように、噛み砕いて書いているから分かりやすい
んだと思います。

さて、今回、新しく出版されたこの本を読んで、
納得!したフレーズは沢山ありましたが、個人的に心に響いたのが、

『現代教育においては、教師の側が一方的に教え、生徒たちは常に
与えられるという事が続くので受身になっている。先生から何かを
奪い取ってやろう。という人は少数派である』

確かに、フットボールをやっていても、こいつから技術を盗んでやろう!
と自分から積極的に動いている選手は必ず上手になる。その選手は
ほんの一握り。それには戦後教育の影響があるんだな。。。と。

さらに『現在の世の中は、終身雇用制度から成果主義へ移り変わり、
まわりにいる人はみんなライバルとなり、後輩に教えるという制度が
崩壊している。「教える側」と「学ぶ側」の両方に問題が出てきている
のが現代日本』

ふむふむ。確かに。これは根が深い。
教える側にも問題がありますね。
自分が持っているノウハウを隠すのではなくオープンにするのは
勇気がいるもの。オープンに出来るという事は、それ以上に努力を
しているという事。その点、シーガルズは、練習に参加してくる学生
も多いし、クリニック何かも積極的に開催してますね。

『そんな世の中を生き抜くのに効果的なのが、「学び力」
 常に積極的に学んでいこうという構えが、人格的な明るさになり、
 学びによる新しい世界が開ける事で自信がつく』

企業が欲しい!と思う人材とは、まさにこんな人なんでしょうね。

そんな学び力を特に延ばせるスポーツが「アメフト」なんではないでしょうか?
アメフトの競技特性上、それぞれの個人が自分たちの長所を延ばして、
チームとして勝利を目指す。

足が速いやつは徹底的に足を早くする。
ボールが遠くに投げられるやつは、徹底的に早く遠くに投げる
頭のいいやつは徹底的に戦術を練る。

など、どの道を目指して、学び力を使って自分自身をいかに伸ばしていくか。
アメフトで学び得た事は、人生にも生かせると思います。学びは人生も
明るくしますね。素晴らしい。

話は変わりますが、昨日テレビで、元舞の海関が、
新しい技を開発しようとバレリーナとトレーニングして、
土俵際で回転して相手を外に出すというスゴ技を生み出した。

名付けて「白鳥の舞の海」。。。思わず笑ってしまいましたが、
これもまた、学び力の高さだと思いました。すごいぞ!舞の海。

そろそろ長くなってきたんで、これくらいにしますが
学び力を使って、アメフト人生を、そして人生を豊かにして
行きたいと自分自身も思ってます。