今まで色々な仕事をしてきたな~。
学生時代はアルバイトを欠かさず、
社会人になってから今まで、仕事に就いてなかったのは、産休の3ヶ月間だけだった。
そのお陰で、旦那も娘も被害を被っているのだけれど。。。
必要性もあったわけで、一生懸命頑張る自分がいつもいた。
前職はオンライン予約会社で、
それまでずっと苦手意識のあった
英語をかなり使わなければいけない環境に無理矢理置かれた。
とにかく英語を第一言語として使用する職場だったので、大分勉強になった。
最後の最後に、この年齢になって、神様が私にチャンスをくれたんだなと思った。
そこには多国籍なスタッフが在籍していて、多種多様な性格の人種が集まっていた。
そして世界の隅々にまで連絡を取らなければいけない仕事で、
この国のスタッフは今まで出会ったことがないくらいみんな優秀で、責任感も強く、
この国で色んなスタッフと一緒に仕事をしてきたけど、こういう人たちもいるんだと
すごく感心させられた。
社風は明るくて「よく働き、よく遊べ」をモットーとしているから、
イベントも多く、長期の休暇も取り易く、この土地にしてはサラリーもよく、
福利厚生もよく、オフィスも快適で素敵だった。
私にとっては最高の職場だった。
多分、私の会社員人生の中で、1番いい会社で、1番幸せな時期だったかも。
それが、別の国の会社に買収されて、マネージメントが変わってから3年。
オフィス自体を別の国に移すことになり、在籍していたスタッフ全員が一斉に解雇された。
それによって、私も退職。
あと5年くらいは働きたいと思っていたので残念だったけど、会社の買収があってからは
覚悟していたので、来る時が来たという感じ。
だけど、この国にしてはしっかり退職金+αに、
失業保険も6ヶ月下りたし、みんな満足のいく退職だったと思う。
最後は次の仕事を堂々と探して良かったし、みんな一斉に終了するので、
まるで学校の卒業式のようだった。
最後の最後までよく仕事をし、よく遊んで、本当に楽しい会社だった。
最後まで残っていたスタッフは、この会社よりいい会社はないと、今でも言う。
それが昨年の3月末。
その時から、私はもう正規の仕事には就かないと決めていた。
この地で日本人が仕事を得るのは本当に難しいし、
もう自分がやりたい仕事はないと思ったし、
更に私自身もいいトシになって、今まで充分頑張ってきたと思えた。
退職後は、旦那に引き続き仕事を頑張ってもらって、
子供の面倒をみながら少しゆっくりさせてもらうってことで、
旦那もよく理解してくれていた。
というか、私が家に居るようになるのを、ちょっと喜んでたくらい。
しかし、さあゆっくり、、、と思う間もなく、、、
結局知り合いの会社を在宅で手伝うことになり、
更にダブルワークで日本のオンライン会社の予約業務の契約を受けてしまい、
まったくの予定に反して、休みもなく超多忙な1年以上を昨日まで送ってしまった。
私の人生って、つくづく働かなきゃいけない星の下に生まれたんだなと思うくらい。
社長は長年の知り合い。
昔は上司と部下の立場で、別の会社で働いていても連絡は取り合っていた。
私が仕事を辞めたと聞いて、すぐに誘いがきた。
自分にとっては長い間関わって経験のある仕事だけど、
その仕事が最後は嫌になり、会社を辞めて別の会社へ転職した。
昔、私もまだ若かった頃、その仕事を一生懸命やっていたし、
その時はやり甲斐も感じて、楽しかった。
本当に普通では体験できないような、
たくさんの貴重な経験をさせてくれた仕事でもあり、
現在までそれはとても役に立ってはいるけれど、
今となっては自分にとって面白くない仕事。
そして、時間を関係なく仕事が押し寄せてくる。
これを防ぐために敢えて「手伝う」という形式にしてもらい、「在宅」で承知してもらった。
もうあの頃と同じには戻りたくない。
でも、日本のオンライン会社の仕事は、前職で得た経験も生かせて、
せっかくノッてきた英語も、この国の言語能力も生かせるし、
色んな国へ連絡を取るので、やっぱり面白かった。
私はこういう仕事が好きなんだと、あらためて感じたところだった。
しかも、今回は在宅でできるというオマケつき。
そして日本の企業だから日本円で収入が入り、
帰国費用を日本円でまかなうことができるようになり、
まさにラッキーで有難い仕事だった。
ただ、忙しかった!
契約なので、自分の空いた時間に責任を持ってやればいいという条件だったけど、
もう1つの仕事をしながら、交互に業務をこなしていたので、ダブルワーク。
しかも忙しくなる時期は重なるし、
在宅だから余計に時間が許す限り仕事をしてしまい、
逆に休む暇もなく、始終働いている生活を送ることに。
でも、この仕事は毎日楽しかった。
オンラインで繋がっているけど、実際には会ったことのない同じチームの人たちがいて、
日本だけでなく、国をまたいで別々の場所にいるのに、
1つのチャットでずっと繋がっていて、
1年以上毎日毎日連絡を取るので、やっぱりどこかチームワークのようなものが生まれて、
最初は大変だったけど、やっとうまくまわりはじめたな?と思えていた矢先だった。
順調に業績が伸び、仕事量が増えたと同時に雇用主の会社の方針が変更となり、
自社でまとめて業務をされることになった為、
私たちチームの解散が決まったのが半月前。
残念だったけど、契約というものは最初から終わりがあることが前提なので、
心構えをしていたので驚きはしなかった。
雇用先の担当者の方から、もちろんお世辞も入っているとは思うけど、
私の能力を高く評価してくれて、それはそれで有難く、嬉しかった。
今まで就いた職種の経験を上手く生かせる仕事だったので、
私にとっては楽だったし。
昨夜同じチームのみんなと最後の挨拶をし合い、
この仕事は幕を閉じた。
チャットなのに、何故か涙がにじんでくるような感覚になった。
自分から会社を辞めたくて転職活動をして辞めた仕事と、
自分の意思ではなく終了する仕事は、
やっぱり全然違う。
後ろ髪を引かれるし、やっぱりどこか残念で、なんか寂しくて、
永遠に続けたかったなと思ってしまったりする。
だけどいつも仕事が終わると告げられた瞬間から、また次のことを考え始める。
もう次の準備をしている自分がいる。。
って、少しは休もう。
だけど、子供の将来の為には働けるうちにしっかり仕事しておいた方がいいかな
と思う自分もいて、心が揺れる。
いや、少しは家族の為にゆっくりした時間を過ごそうよと思いながらも、
なんかまた仕事を見つけて、大変な状況に自分を陥れてしまいそうな。。。
そういう星の下なのかなぁ~。
取り敢えず、年末まではゆっくりしよう!と心に言い聞かせてる今日この頃。