確か、東京のお盆は、7月だったはずですが、
日暮里駅のサイゼリヤと同じビルにある中華料理店は、
お盆休みになっておりました。
一時期、北千住に住んでいた頃は、実際、7月にお盆モードに入っていたので、
何だか、よくわかりませんが、下町だから、そういう古い習慣が残っていたのかもわかりません。
第一、都内に勤務している人たちが、東京都民だとは限らないので、
都内の企業は、普通、8月がお盆休みになるはずなであり、
まあ、たぶん、単なるローカル・ルールなんでしょう。
まあ、そういう客層が相手の中華料理店も、それに合わせて、お盆休みになるのは、
当然と言えば、当然です。
ということは、麻雀バーみたいなところも、オフィス街のサラリーマンを相手にしていることを考えると、休業になってもおかしくないですが、
まあ、昨日も、姫がゲストの都内の雀荘は、満卓状態でしたので、
実際のところ、どういう客層なのかは、イマイチ、わからないところであります。
まあ、家庭人なら、ともかくとして、一人モンで、五連休は、
ハンパねえ、拷問だといったところで、
ほとんどの従業員が主婦であることを考えると、やむを得ないですが、
なんぼ、趣味が麻雀だからといって、
そんな、ぶっ続けで、打ってたら、頭がおかしくなるよ、と言いたいところであります。
私は、昨日、半休を取って、姫と同卓するために、午後から雀荘に入り浸っていたので、
もう、これで、すでに、三連休から、5日連続で、打ち続けているわけですが、
それから、さらに、「4日間休みです。」は、もはや、拷問以外の何ものでもないです。
そこで、問題になるのは、
「そもそも、職業とは何なんですか?」
という話で、
「私は、お金だけのために働いています。」
という、派遣社員独特の価値観みたいなものも、中にはあるでしょうが、もし、そうであれば、私は、3年も、同じ職場で働くことなど、とうてい、できなかったであろうということだけは、はっきりと言えることです。
私には、派遣社員の人たちにはない、職業魂というものを、入社当時に、徹底的に叩き込まれておりますので、なんぼ、姫のゲストの日には、サボっているとは言え、そんな風に思われているとしたら、とんでもない誤解だという話なわけです。
別に、主婦の人たちは、旦那に合わせて、好きなように、休めばいいだけの話で、わざわざ、公休日にする理由自体が、そもそもないわけで、
「ああ、俺も、ずいぶん、見下げれられたもんだな。」
というのが、正直なところです。
「私が、好きで、サボっているとでも思ってるんですか?」
という話で、もし、それが先生の善意だとするならば、はっきりと、それは誤解だと申し上げておきます。
そもそも、当局側の人たちが、そういうことは百も承知の上で、そういう、先生の思い違いを正当化することに問題があるんだと、私は言いたいところです。
「何だか、変な、ボタンの掛け違いになっているな。」
というのが、私の、この、拷問とも言える、事実上の9連休に対する、率直な意見でございます。