まず、大前提として、血液型が、私たちの性格に影響するかどうか自体が、

意見のわかれるところですが、

私は、100%、「影響する」派で、うちの先生などもそうで、

面接の時にも血液型を聞かれました。

A型人間に特徴的なのは、「他人に忠実なところ」であり、

B型人間が、自己中心的なのとは、その点が非常に対照的です。

まあ、血液型を、どう評価するかというのも意見の分かれるところですが、

私は、一般的に言って、まず、間違いないと思っております。

その点、O型人間はどうなのかというと、

「私に任せてくれ」的な性格で、別に他人に忠実なわけでもなく、

自己中心的なわけでもないという印象です。

性格から、血液型を想像するのは非常に難しいですが、

その点、血液型から性格は、ある程度、想像できると私は思っております。

そういう意味から言うと、

O型人間の方は、「自分のメンツが立つか、どうか」という点を非常に重視する傾向にあるような気がするのは、A型人間が、他人の顔色ばかりうかがってばかりいるのとも違えば、

一方で、B型人間が、他人の意見を全く重視しないのとも違う、

独特のスタンスのような気がしています。

別の言い方をすると、A型、B型の両者が、そういう性格から、しばしば、自分の置かれている状況を見失いやすい傾向にあるのに対して、O型人間の方は、常に地に足がついているというというところが、非常に特徴的なところだと思われます。

つまり、A型、B型の両者が、それぞれ、異なる理由から、暴走しがちなのに対して、そういうリスクがあまりなく、なおかつ、第三者に対しても、「ちょい待て」的な抑止力として働くような傾向を持っているという、リスク管理的な役割を担うのに適した性格というようなことだと思います。

問題は、「自分のメンツが立つか、どうか」なので、特に、身内の人間に対する抑止力が非常に高いのかもわかりません。

まあ、そういう意味では、A型人間の私としては、「そういう抑止力が働いているうちが花ですよ」ということが、O型人間の方との関係性において言えることで、まあ、今の私は、その渦中にいるような形でありました。

「ああ、そんなことでは自分のメンツが立たない」と思われた時点で、A型人間の私としては、致命的なダメージとなるというようなことでもあります。

まあ、そんな自己流の血液型分析でしたが、なぜとはなしに、非常にリアリティを感じるような次第でありました。

「Keep Me From Blowing Away」というのは、社会的な逸脱から自分を救ってくれと、「Lord」、つまり、主であるイエス・キリストに訴えかける歌ですが、まあ、そういう意味では、必ずしも、イエス・キリストでなくても、他にもいろんな解釈ができる歌であります。