スピリチュアル治療家、ひろ健作です。

 

 

きょうは私が数々の人を治してきたことから

 

「精神的病の治し方」

をお話ししましょう。

 

 

精神的病というのは

原因がわからず、漠然とした不安や

精神的な異常が起きることです。

 

 

心の病が体に症状が出ることを指すのと

違って、精神的な病は神経や精神に異常を

きたすという意味です。

 

 

そのため、かぶるところもありますが、

原因がわかりにくいぶん、対処も難しいと

言えるでしょう。

 

 

そしてよく言われることは、

神経回路の異常(セロトニン云々)とされ、

処方箋が出されることです。

 

 

そして長い人で10年20年、

なかには30年から一生かかっても

治らなかったり、命を落としてしまうことも

あります。

 

 

だから

上手に付き合っていかなければならない

などとされています。

 

 

 

しかし私に言わせれば、

異常でもなんでもなくて、

神経回路(電子回路)のショート・パス

早く反応するでしかないことも多く、

そのことまで言及できる医者は少ない。

 

 

安易にデータや神経回路のことで

済ましてしまうため、根本的な治療には

至ってはいないんです。

 

 

そこできょうは、

どうやって治療していくか、

治していくか、お話ししましょう。

 

 

 

以前から私のところには、

 

「どうしていいかわからなくなった」

「からだが言うことを利かなくなった」

 

「極度の不安がある」

「彼が去って行くようで怖い」

 

といった方が訪れます。

 

 

で、口々に皆さんおっしゃるのは、

精神科、心療内科に行ったけれど、

 

「薬を処方されるだけで

トンチンカンなアドバイスをされた。

 

だから薬は飲まず、その場を去った」

 

と言われます。

 

 

おかしくて病院を訪ねたけれど、

病院の先生のほうが

おかしな診断をしたので、

逆に自分の判断がまともに想え、

ここにいてはいけないと想ったと

言うのです。

 

 

しかし自分ではどう対処していいか

わからない。

 

 

そこで以前から信頼のおける話をしていた

ひろさんの門を叩いたというわけです。

 

 

そこで話すのはこんな説明です。

 

 

そういう症状が起きるのには

明確な原因や理由があって、

そのことを正確に把握し、

翻訳し、理解しなければ

脱け出すことはむずかしいんです。

 

 

「パニック障害になった

楽天イーグルス小谷野選手の場合」

https://news.yahoo.co.jp/feature/1450

 

小谷野選手の場合、

バッターボックスに立とうとすると、

極度の不安に襲われ、パニック障害になる。

 

 

立とうとすると吐き気をもよおし

吐いてしまう。

 

 

それでも立ち続けたことで

大好きな野球を辞めずに済み、

チームに貢献できたという話です。

 

 

しかし症状は10年以上続き

治ってはいない。

 

 

 

なぜなら、

なぜそういうことが起きているか、

原因を解いていないからです。

 

 

根本的な解決策がわからないまま

立ち続けたわけです。

 

 

 

きょうあるクライアントとこんな話をしました。

(内容はプライバシーの関係上、

少し変えています。)

 

 

ひ「きみの場合は、

恋愛に極度の不安が訪れる、

ということだね」

 

Y「そうです。仕事とか友だち関係では

ぜんぜんダイジョブなんです。

 

ケドこと恋愛のこととなるとなぜか

怖くなり、スマホの画面が観れなく

なるんです」

 

 

ひ「なるほどね。でもそれきみ

正常だよ」

 

Y「えっ? 観れないのが、ですか?」

 

 

ひ「あぁ。正常」

 

Y「なんで……」

 

 

ひ「これはほかのある30代の女性だけど

彼女の場合、メールを送った直後に

メールを観るブラウザを閉じてしまい、

観なくなるというんだよね」

 

Y「はい」

 

 

ひ「ふつう出すときに怖くなって

出せなくなることは多いじゃない?」

 

Y「はい」

 

 

ひ「ケド彼女の場合、出すのはできる。

出した後に怖くなるって言うんだ」

 

Y「はい」

 

 

ひ「これは出すのはエイヤって出せる。

相手の反応を気にしなくて出せるんだ。

 

だけど出した後、向こうがどういう反応を

するか、それが怖くてブラウザを閉じて

しまうというわけなんだよ」

 

Y「なるほど」

 

 

ひ「だからきみの場合は、

相手のリアクションがどうくるか

わからない。

 

待つくらいなら観ないほうがマシだ。

 

いやな返事がくるくらいなら

観ない方がいい。

 

そうして実際に観ないってことを

やっているんだよ」

 

Y「なるほど」

 

 

ひ「そしてそれはきみが経験した

幼い頃からのある環境に原因がある」

 

Y「それは何ですか?」

 

 

ひ「幼い頃にとても愛された家庭に

あったために逆にそれが恵まれた

温室ビニールハウスみたいになってた

ということなんだよ」

 

Y「???」

 

 

ひ「ふつうトラウマって言ったら

マイナスのことばかりを想像する

じゃない?」

 

Y「そうですね」

 

 

ひ「でもそうとばかりは限らないんだ。

 

これはある30代の女性の話だが、

彼女はご飯を食べるときに家族全員が

揃い、一家団欒で食事するのが当たり前

って想っていたんだよね」

 

Y「ハイ」

 

 

ひ「それが結婚して彼が勝手気ままに

ひとりで食事をするのを観て、

衝撃を受けたんだよね。

 

自分の文化にはそんなのナイ!!って。

 

それで考えの相違が受け入れられず、

離婚してしまったんだよ」

 

Y「はい」

 

 

ひ「人間って自分が生まれ育った環境が

ぜったいって想うところがある」

 

Y「はい」

 

 

ひ「だからきみの場合、

恵まれた温室に育っていたために、

それが外れる感覚がくるんだよね、

こと恋愛においては。

 

コントロールが利かないし、

どうなっていくか観えないから。

 

 

だ・か・ら 怖くなるんだよ」

 

Y「じゃあ怖くなってもいいって

ことですか?」

 

 

ひ「そうだよ」

 

Y「不安が訪れてあの野球選手みたいに

おかしくならないかって思うんですけど」

 

 

ひ「いや、ダイジョブだ。

 

小谷野選手の場合、じっさいに吐き気を

もよおしている。漠然とした不安から

じっさいに体の反応へと影響を及ぼして

いるんだよ。

 

 

でもきみの場合はそこまで出てない。

 

 

言ってみれば、

小谷野選手の場合はリアルパニック障害、

 

きみの場合は疑似パニック障害だ。

 

 

妄想が出てくるだけで

じっさいにはそういう症状までは

出ていないんだよ。

 

 

その証拠に渋滞や人込みで

心臓が止まるかもしれない、

死ぬかもしれない、とは想うけど、

じっさいにそれで体に異常は出ないでしょ?」

 

Y「はい」

 

 

ひ「だからYくんの場合は、

あり得ない妄想が増大してくるところに

恐怖の種があるだけなんだよ」

 

Y「なるほど」

 

 

ひ「だから小谷野選手ほどひどくはない」

 

Y「それを聴いて安心しました。

じゃあおかしくなるって想って

ダイジョブなんですね」

 

 

ひ「あぁ、ダイジョウブだ。

 

僕もおかしくなるとか

極度の不安が出てきたりする。

 

けれどもそれとは別に

そういう自分になる原因や理由も

わかる。

 

だから正常な反応だとわかって

じっさいにはおかしくならないんだよ」

 

Y「それを聴いてスゴク安心しました。

おかしくはないんですね」

 

 

ひ「あぁ正常。

 

正常だからこそおかしく想えるんだよ。

 

ふつうの人にはわかんない。

 

 

これっておかしくなる経験がないと

わかんないものなんだよ」

 

Y「なんかそれを聴いてほっとしました。

このまま行けばいいんですね」

 

 

ひ「うん」

 

Y「じゃ、どんどんやって行きます」

 

 

ひ「ハハハ。

 

Yクンの場合、安心すると

タガが外れるように飛ばしてしまうから

そこはゆっくりと行こう。

 

というのも飛ばし過ぎると今度は

反動があるからね。

 

漢方薬を飲んだときみたいな

めんけん(好転)反応。

 

ぶり返しが起きる。

 

 

だからそこはアクセル(エンジン)を

調節しながら行こう。見守ってるから」

 

Y「わかりました!!!」

 

 

 

とこんな感じで終わったのです。

 

 

 

異常を感じるとき

自分はおかしくないかと想うものです。

 

 

 

けれども異常を感じ、

おかしくなるんじゃないかと想うからこそ

ぜんぜん異常でもないし、

おかしくないんです。

 

 

もし、不安や異常を感じたときは、

正確な診断と道しるべをくれる人に

相談しましょう。

 

 

逆に不安になったり、

適当にアドバイスする人に

したがってはいけません。

 

 

話して行くうちに落ち着き、

自分で解が見つかっていくような

先生に付きましょう。

 

 

だいじょうぶ。

 

かならずよくなっていきますよ。

 

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