こんにちは。
Yoruse ひぐち えみ です。
今日もご覧いただき、ありがとうございます。

100日ブログ16日目
リスタート2日目。

今日は身体の使い方講座後の変化について、つらつら書いてみたいと思います。

身体の使い方講座に参加したのは、6月13日なので、3日前になります。

そこで教えてもらったのは、「身体をこう動かす」と言った動かし方についても教えてもらうのですが、メインは「感じる」ことでした。
なんか、脳のリプログラミングな感じもあります。
プログラムの書き換えな感じ。

感じることと、行動すること。
本来はその両方が大事なはずなのに、大人の人間は行動することに偏りすぎていて、感じることがあまりできなくなっているのだそうです。

最初の課題は、右手で触れて、左手で触れられる、その感覚を感じること。
?????
触れると触れられるって同じじゃないの???
・・・・・違うらしいです。

未だ自信はないのですが、一応違いがわかった気がしています(多分)。
わかったら、先生にはわかったのがわかるそうです。
不思議。
一回目、わかったと思った時は、「わかってないですね」と言われましたが、2回目に「わかったかも」と思った時は、何も言われず、そのうち次に進んだので、OKだったのでは?と勝手に思ってます。

「毎日やってみてください」って言われたので、とりあえず続けています。
違いの感じ方も進歩するらしいので、次はどんな感じになるのかな?と楽しみにしています。

人によって違うのかもしれませんが、私はこれまで「さわる」をあまり感じずに過ごしていたようです。
「さわれ」と脳は命令を出すのですが、その結果を感じることなく、機械的にその動きをしていただけな感じがします。

「さわる」を感じるようにしてみると、私の「さわり方」はとても乱暴なのに気がつきました。
そんなに力を入れなくても触れるのに、強くさわっている自分がいました。
強くないと「さわられた」感じがしないからです。

でも、「さわる」の方も感じるようにしてみると、そんなに力を入れてさわる必要がないことがわかってきました。
というか、強すぎるくらいです。

「え、私ってこんなに強くさわってたんだ!!」とびっくりしました。
乱暴にすら思えます。
「さわる」ことに意識してみると、ちょうどよいと感じる「さわる」強さはとても弱かったです。
それで十分。
そしてその強さで「さわる」とすごく優しい感じ。じんわり。
でもちゃんと「さわってる」って感じられて、満たされます。
なんだか豊かな感じ・・・。

今まで「さわってた」けど、「さわる」を感じてなかったんだ!!と気づきました。
で、感じようとしないから、強くさわらないとさわった気がしなくて、乱暴に触れていたのだと気づきました。

さわりながら、さわるを感じることを無視するって・・・。
変な感じ。
でも、そうだったんです。

「さわる」を意識すると「さわっている」部位も実は色々あることに気がつきました。
手でさわるって言っても、指でさわっていたり、手のひらの真ん中でさわっていたり、親指の付け根の方でさわっていたり・・・。
全然気づいてませんでした。全部、「手」とひとまとめにしてしまってました。

運転中も、さわるを気にすると、すごく力が抜けました。
なんか、楽な感じでした。
おー。
・・というか、どれだけ無駄に力をこめて運転してたんだろ。

そんなの当たり前だよ。知らなかったの??と言う方もおられるかもしれませんが、私にとってはちょっとびっくりな体験だったのでシェアしてみました。
なんか面白いので、これからしばらく探究してみようと思いますニコニコ

先生によると、その人がどんな状態であるかは他の人にも影響するらしいので、自分や人に優しく触れられるようになったら、何かが変わるかもしれません。
また、何か発見があったらご報告しますねウインク

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございましたキラキラ
どうぞ佳い1日をお過ごしください。