愛読させていただいている悦月さんのブログ『たまむすひ』の記事に、とても共感し、ストンときましたので、ぜひ、ご紹介したいと思いますメモキラキラ


(ここから、12/7の記事を一部引用)


『光が先か、闇が先か』

(最初、省略)

神が「光あれ」と言ったら光ができた。

神が言ったから光ができたのではなく、この言葉を発する以前に、すでに光というものを想像しています。

なぜ光と思ったかというと、まだ闇だらけだったからでしょう。

闇と違う何かが欲しいと思ったのでしょうが、それを思うには、まず闇があるということに気づかないと闇と違うものが欲しいとは思いません。

言霊は波動ですが、本来、発現までに時間のかかるものではありません。

言った瞬間、同時に現れるものです。

言うより先にすでに気配を感じて、言葉を放つことが発現(発言)することでした。

光より速い速度になると、発信者が発信するより先に受信してしまうというパラドックスが起きます。

まさにそれです。

いったいどちらが発信者かわかりません。

今の宇宙は膨張していると私たちは思っていますが、私たちはただ、「ひとつの宇宙がひらめきを放って、それを実現している途中の段階」を選んでいるにすぎないのです。

ビッグバンが起こって宇宙が存在し始めたといいますが、この説が出た時に、私たちの宇宙はそのように変化したのです。

また違う説が出れば、その宇宙は存在し始めます。

co-create 共同創造なのです。

だから私たちの宇宙も確定したものなどなにひとつなく、常に変化しています。

変化していないと私たちが思うのは、私たちの蓄積された集合意識エネルギーが、そのような「幻想という現実」を創り出しているのです。

あなたが見ているものは、あなたの意識が属す世界が、在ると信じているものでしかなく、本当に存在するのかといえば、イエスであり、ノーでもあるわけです。

線的時間というものは存在せず、時間は一瞬という時間が無限に広がっているのです。奥行きがあるといってもいいかもしれません。

そうなってくると鏡の法則どころではなく、常に自分が神であり、創造主であり、自分が創り出している世界を自分が生きていることになります。

ここでいう「自分が創り出している世界」は、この三次元界の現実が自分の思った通りになるという話ではなく、全宇宙存在をノンストップで創り出しては受け取り(体験し)、また創り出し、を繰り返しているということです。

私たち個人がいるのではなく、すべての全体の意識(神意識とでも宇宙意識とでも、あるいは神の知性、叡智とでも)と私たちの思考も ∞ ですので、私たちが欲しいと思うもの、神が知りたいと思うもの、どちらもが思った瞬間に同時に創造して、AがBをつくるとか、BがAをつくるという順番はなく、まったくの同時進行と思っていいぐらいでしょう。

この思考は特に来年2012に向けては大事です。

「和音」2011.2.18


(ここまで)


「変化していないと私たちが思うのは、私たちの蓄積された集合意識エネルギーが、そのような「幻想という現実」を創り出している」

同感ですニコニコキラキラ


「線的時間というものは存在せず、時間は一瞬という時間が無限に広がっているのです。奥行きがあるといってもいいかもしれません。」

ということから、
「常に自分が神であり、創造主であり、自分が創り出している世界を自分が生きている」
ので、
「思った瞬間に同時に創造して、AがBをつくるとか、BがAをつくるという順番はなく、まったくの同時進行と思っていいぐらい」
なのですよねひらめき電球

現在に、未来も過去も同時に存在するというのを、悦月さんの文を読んで、改めて感覚的にとらえられた気がしますキラキラ


(ここから、12/8の記事から一部引用)


『すべてが同時進行の共同創造』


前回の記事からの流れです。

あなたが質問をすると答えが出てくる。

質問を発するということが新たな現実を創り出しているということです。

あなたは創り出しているのではなく、新しい気づきや発見をしている、教えを得ていると思うかもしれませんが。
となると、どんな質問をするかがとても重要になってきます。

なんせそれによって宇宙が創られていくわけですから、できるだけどんな宇宙を創ってきたいか、自分の創りたい宇宙ができるような質問をするがいいということになります。

となると、先に自分の創りたい宇宙のイメージがないといけません。

それによってその宇宙を創るにはどうしたらいいか?と質問をしていくことができます。

するとここでパラドックスですね。

質問より前に望むものの青写真をつくっておかないといけない、でないと、望まない宇宙をつくりあげてしまうかもしれない。

これを聞くと、なぜ良いことを思ったり言ったりするが良いかがわかると思います。

質問をしたとたんに、その答えとなる宇宙が創造されるのに、
質問をする前にはすでにその宇宙の青写真がないといけない。

けどその青写真を作ろうと思うと、自分の望みは何か?、どんな宇宙にしたいか?などの質問をもたなくてはいけない。

しかし質問する時は、すでに宇宙の青写真があるほうがよい。

鶏が先か、卵が先か、、、

しかしながら宇宙創造はこのような感じなのです。

だから瞬時にすべてが同時進行の共同創造です。

「世界が滅亡するだろうか?」という質問をするなら、その人の頭の中には滅亡する世界が思い浮かんでいるでしょう。

その質問をすることにより、その世界創造に一票入れたことになります。

だから一人一人の気持ちの持ち様、考え方がとても大事です。

人類の大半が共有する集合意識というものがあります。

たくさんの人はそこから「現実」を引き出していますので、その人達はこの集合意識が創り出す幻想を現実として受け入れています。

この集合意識が良い方に変わればこの世界は安泰になります。

世界や宇宙のことを考えなくても、あなた自身がより良い世界へ行きたいなら、より良い世界を創るための質問や言葉を発する必要がありますね。

あなた自身が創りたい宇宙、世界をイメージして、言葉にし、質問して行動に移してください。

「和音」2011.2.18

追記:厳密にいえば、「良い未来を創りたいがために今、良い思いや言葉を持つ」ということではなく、「良い思いや言葉を持つことで、今、良い未来を創り出している」ということになります。

今の思いが未来の青写真と考えるとわかりやすいかもしれません。

ここでは「宇宙」ということばで説明していますが、もちろんあなた自身の人生に置き換えてもいいです。

(以下、省略)


(ここまで)


「その質問をすることにより、その世界創造に一票入れたことになります。

だから一人一人の気持ちの持ち様、考え方がとても大事です。」

質問したときには、答えがすでにあることが前提なんだ…というのは、私も受験勉強中に、「入試問題って、出題するということは、正解というものが、ある…というのが大前提で…ということは、必ず解けるように作られているんだなぁ�」
と、思ったときに、初めて気づきましたひらめき電球キラキラ

質問がある、質問が出てくる時点で、答えがあるんだと…ひらめき電球

私も、ちょっとパラドックスに陥りましたが、質問と答えは同時に生まれてきて存在するするのかも…「物がある」とき光と陰の両方があるから立体的に把握できて、その「物が」「ある」のだと初めて認識できるように、入試問題にしてもどんな分野にしても、質問と答えは両方存在する…と、なんだか確信していましたねニコニコキラキラ


「人類の大半が共有する」「集合意識集合意識が良い方に変わればこの世界は安泰になります。」

「あなた自身がより良い世界へ行きたいなら、より良い世界を創るための質問や言葉を発する必要がありますね。」


とってもとっても大切なことですねキラキラ