外貨購入はもう気軽にできない。
以前は銀行に行けば外貨販売機があって出発直前に購入できました。
今銀行にいって「外貨を購入したいですけど」というともうそのサービスは終了しました。
銀行がダメなら郵便局ですが、こちらも同じことを言われます。
やっと探したのがチケット販売の大黒屋 ここの宣伝文句が「××駅地区では銀行他外貨両替を行っておらず唯一の外貨両替所となります」
そうなんです。 昔はよりどりみどりで外貨販売をみな横並びでやっていたのですが、パンデミックで儲からないとわかったら、みんなで並んでやめてしまったです。
今度の旅行は個人所有の別荘を借りるのでエージェントを通さず現金決済になるのでそこそこの金額を現金で持っていく必要があります。
その大黒屋に問い合わせしても、今店にある分でしか交換できない。 買取があれば金額は増えますが、他の店から調達することはないと言われてびっくり。
大黒屋の持っている外貨だけでは不足でした。
空港と大都市以外では殆ど出来る場所がないです。
2024.04.13 高知新聞にこんな記事がありました。
引用
「お金を使い果たした。これからどうすれば…」と途方に暮れていた。実は彼らの手元には十分な額のドル、ユーロ紙幣がある。しかし歩いても歩いても、日本円に両替してくれる金融機関やホテルがない。
裕福層の旅行者は五つ星のホテルのフロントで交換するのでしょうが、一般の旅行者は困っているだろうな。 これでインバウンド回復と行っている放送局も政府もおめでたい人々です。