やれやれこれで終わったと思ったら、振込先の銀行から連絡がありました。
マイナカードと送金理由がわかる書類を持って窓口まで来てくれという話です。
このデジタル時代にいまだに紙(神)と鉛筆の世界が躍り出てきました。
被仕向送金という聞いたこともない言葉です。 ネットで調べるとこんな内容です。
”被仕向送金(ひしむけそうきん)とは、海外の金融機関などから自分の銀行口座へ送金された資金を受け取る(受取)手続きのことです。お金を海外へ送る「仕向送金(しむけそうきん)」の対義語です
確認書類の提出: マネーロンダリング(資金洗浄)防止のため、送金目的やインボイス(請求書)・契約書などの提示を求められることがあります。
理由は、税務署への報告の仕組みにあります。「国外送金等調書法(正式名称:内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律)」により、金融機関は海外とのお金のやり取りを税務署へ報告することになっており、その際にマイナンバーが使われます。
マイナンバーの提出は、金額を問わず求められます。
10万円超の現金振込では、それに加えて本人確認が行われます。
100万円超では、さらに金融機関が税務署へ報告書を出します。
多くの金融機関は、「一度届け出ればその後の送金では毎回の提出を不要」としています。”
数カ月前に中国に億単位のお金を持ち出そうとして強盗事件が起きました。 この時に呆れたのが、届ければ問題ないという話、これって資金洗浄の何物でもないのにおとがめなし。 この国の税務、金融機関は書類があれば自分の責任は果たしたとしている。
今回はこのけーすになりました。「10万円超の現金振込では、それに加えて本人確認が行われます。」
個人がちゃんとした航空会社から振り込まれるお金まで資金洗浄を疑い、無駄な作業をさせます。 今回の旅で同じくらいの額の旅行手配を現地旅行会社にクレジットカードで振り込みしましたが何もおとがめなし。
ザル法とはよくいったものです。 ネットを通してクレジットカード決済には目をつぶって古くからある銀行決済には1円でも1億円でも報告を求める不思議な官僚の世界を垣間見ました。