前回の投稿日には免疫チェックの結果がまだでていなかった。
翌週の火曜日に出て、結果は陰性。
とてもつらい気持ちになると予想していたけど
陰性なお蔭で、子供も親も癌になりやすいことは無く、長生きしてくれる。
そんな風に思えたので涙は出なかった。
主人は「実は陽性になる確率はネット上低かったんだ、、言わなかったけど」
と教えてくれた。だから余計に踏ん切りがついた。
これからの治療はシスプラチン、ブレオマイシン、エトポシドの3剤併用になります。
2019年のネット上文献によると、メトトレキサート、アクチノマイシン、エトポシドの治療でhcgの下がらなくなったり抵抗性が現れた人には「救済化学療法」としてこのような薬剤に変更になるらしい。
私は、抵抗性が出つつあって数値の下がりは鈍化していたのだけど、それより突然の消化管出血で
血便が続き、輸血が必要になるという重度の副作用がでたから「もうメトトレキサートは使えません」となってしまった。
今から行っていく化学療法治療の成功率は80%だそうです。
シスプラチン、ブレオマイシン、エトポシド以外に組み合わせを変えた化学療法はもう3種類くらいはあるらしいです。
これらの化学療法が聞かなかったら、東京や大阪、博多などで治験をする、というスケジュールになるとお話もありました。
きっとよくなる、ではなくて、絶対治るよ、大丈夫だよ。自分に言い聞かせながら、涙が出てしまう。
今できることは悪く考えないように、ストレスをためないように
仕事をしたり勉強したり、映画を見たり、ストレッチしたりしていこう。
実は今シスプラチン、ブレオマイシン、エトポシド治療の3日目。
特に顕著な副作用はない。
大丈夫、効いてるよ。大丈夫だよ