とにかく見てしまうSNS。

とにかく感じてしまう人の気配。

 

 

家の中では

頼まれてもいないのに、

勝手に気持ちを汲み取って

先回りの行動を取ってあげる。

 

 

もう、注意力散漫すぎて。

気が散る。気が散る。

 

 

いつになったら

自分の内面に

意識を向けられるの?

 

 

そんな状態が続いた時期が

ここ最近ありました。

 

 

今の時代は

オンラインの学びが主流になって

便利になったのは良いけれど

 

 

学びの場が「SNS」の中にある

というのがほとんどなので

 

 

娯楽との線引き

とても難しくなりました。

 

 

ふっと気が緩んだ隙に

娯楽の沼にハマってしまい

 

 

あれ?何をしようと思って

アプリを開いたんだっけ?

という状態に陥ります。

 

 

そもそも、SNS自体が

ハマらせる構造なので

仕方はないのですが。

 

 

私自身、先々のことなど

考え事をしたい

タイミングだったので

 

 

自己分析もかねて

学ぼうと思っていたのですが

 

 

まさかSNS側の戦略に

ハマってしまうとは

思ってもみなかったのです。

 

 

このループはマズイと思い

なぜ沼にハマるのか?

自分の状態を観察してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

結論。

 

 

考え事をしている最中は

「これからどうしようかな?」

という「迷い」が生じているので

 

 

自分に一本通っているはずの

「芯」あるいは「軸」が

通常よりも弱っている状態になる。

 

 

その弱くてやわらかい軸は

外部の風によって

いとも簡単に吹かれて

折れてしまう。

 

 

その折れた状態は穴だらけで

いくらでも他人が

入って来れるわけです。

 

 

私は無意識にこの↑状態に

なっていました。

 

 

気づいたきっかけは

 

私はなんでこんなに時間がないんだろう?

 

と思い始めたことです。

 

 

SNSを見ている

(無意味な)時間が

おそらく2倍には増えていたので

 

 

気づいたらこんな時間…

あれ?何をやっていたんだっけ?

という日を何度も

繰り返してしまっていました。

 

 

これを機に今までの

ルーティンを見直すことに。

 

 

自分の気を散らしているものを

あぶり出す作業。

 

 

そこで、

痛恨の事実を発見してしまいます。

 

 

これはきっと

多くの人が陥っているのでは?

と思うのですが

 

 

アプリをタップする癖

 

 

ありませんか?

 

 

特に目的もなく

息をするように指でトンっと

SNSアプリを押す行為。

 

 

私はこの癖を

一日のうちに何度もやっていて

 

 

一回の視聴時間は短くても

トータルの視聴時間が

かなり長かったんです。

 

 

この無駄にしていた時間を私は

 

 

自分に向き合う時間にしたい!

 

 

とすぐさま思い立ったので

 

 

 

早速、画面上から

SNSアプリを削除しました。

 

 

日常に馴染みすぎていたために

削除するときには

けっこうためらいました。

 

 

が、削除して

数日経過してみると

 

 

やっぱり格段に

気が散ることが減ったのです。

心なしか頭も軽い。

 


おかげで

自然にやりたい事が浮かんで

方向性も定まってきたので

 

 

これから集中して

取り組みたいと思っています。

 

 

今後「発信」で活用する時には

再インストールするつもりです。

 

 

見る専の活用は支障になる。

というのが分かったことが

今回の大きな収穫でした。

 

 

あくまでも私のパターン

ではありますが

 

 

画面上からSNSアプリを消す。

これはおすすめできます。

 

 

一生さよならするなら

話は変わってきますが

 

 

なんとなく煮詰まっていたり

気が散って生産性が落ちている

と思っているなら

 

 

ちょっと勇気を出して

試してみる価値はあると思います。