こんにちは うにたん です
いつもうにたんのブログを読んでくださり、
本当にありがとうございます。
世界から、日本から
「がん」で悩み苦しむ患者さんを
一人でも減らしていきたい。
みんなが健康で明るく笑顔で過ごせる
そんな社会を目指していきたいのです。
それが、かほたんの遺志。
大切な思いなのです。
いつもいつも、
本当にありがとうございます
前回(15話)では、「食品」の問題のうち、「乳製品」の問題についてお話ししました。
今回は、「油」の問題です。
特に、飽和脂肪酸系の油は全部 「毒」
という問題について、お話ししましょう。
「油」は「脂肪」
ふつうはそういったイメージがありますよね。
そして、もう少し踏み込むと・・・
「脂肪」の取り過ぎや「質の悪い油」を採ると
健康に悪い。
肥満になって病気になる。
というような「感覚」
皆さん持っていると思います。
そのあたりの「感覚」は
だいたい当たっているのですよね。
勿論、お肉に混ざっている油身も然り・・・
肉の場合は、「油」だからというだけではなく、その肉がどのように作られているか(家畜の飼育や餌などの観点でも)が、想像以上に問題なのですが、こちらは別枠でお話しします。
今日は直球で行きますね。
まず、スーパーなどで販売されている、見るからに「大量消費」を狙った感じの大きなプラスチックボトルに入った、しかもすごく安い「油」は、全部「毒」です。
例として・・・・
コーンサラダ油
キャノーラ油
など
「飽和脂肪酸」に分類される「油」も危険です。こちらは、融点が高いので、常温では、固まっているものもあります。たとえは、豚の「ラード」など。ココナツオイルなども危険分類となりえます。
一方、大丈夫に分類される代表格として、
「オメガ3」や「オメガ9」に分類される「油」は、あなたの身体に有効に働きます。
例として・・・・
オリーブオイル(First Cold Pressが良い)
亜麻仁油
EPAやDHAが豊富といわれるイワシやサバからとれる「油」
(魚はそのまま頭から全部食べるのが良い)
ほとんどの「油」はその製造工程でも使用中の保管でも、「酸化」の問題がついて回ります。
人間の身体同様、「酸化」は健康の大敵です。なので、油をいつまでも「大事に大事に」なんていう使い方をしていると、かえってあなたを病気にします。
「油」は、「飽和脂肪酸」なのか「不飽和脂肪酸」(こちらが良い)なのかによって、身体のなかでの影響が全く変わってきます。
勿論、大量生産される油は、酸化防止のための「処理・処置」もいっぱい施されているので、「毒」となる要素がより多く含まれています。
「油」は、本当に「安かろう、悪かろう」です
注意が必要です。
体内に入った後にも、「腸」からの吸収や生命維持のための燃焼のシステムなどと複雑に絡むものですので、「乳製品」や「糖」などとも関係して、血液を汚す原因となるものが多いということです。
ですので、「油」を選ぶときには、十分な理解の上で選択することが必要なのです。
例えば、オリーブオイルも、どれでも良いわけではありません。
製品の製造法や、瓶の種類(光に反応するので、濃い色の瓶でないと品質劣化が早い)までも、注意して購入することで、あなたの健康を守る、または改善してくれるのです。
勿論安くはないものが多いのも事実です。
しかし、あなたの口から身体に入るものです。
もしも今あなたが治療のための薬に何万円も払っているのなら、食品である「油」にも正しい投資をするべきです。
油については、もう少し「化学的」にも説明が必要でしょう。
ですので、今回はまず、「直球」でお伝えしました。
参考: こちらのオリーブオイル。
もちろん味も素晴らしい。そして、健康のための「油」です。
次回、もう少しお話ししていきます。
今日も最後までお読みくださり、
本当にありがとうございました