ジャイアンツは、8月にFA権を獲得していた鈴木尚広選手がチームに残留したことを発表した。また、日本ハムとの間で、オビスポ投手と須永投手、紺田選手の1対2のトレードが成立したことも発表した。
尚広の出場機会は殆ど代走、守備固め。スタメンのチャンスが無いだけに移籍も考えたようだが、原監督との話し合いもあって残留を決意した模様だ。決して打てないワケではない、ただ打つ機会が少ないだけ。脇谷もそうだが、あれだけ使い続ければ結果も残せるというもの。是非とも、しつこいバッティングを身につけて再び1番定着を狙ってもらいたいと思う。
そんな中、日本ハムからトレードで紺田を獲得したようだ。紺田も尚広同様に足の早い外野手であるが、ラミレス、由伸、松本、長野、高橋、亀井、尚広、工藤、谷....と飽和状態とも言える外野陣なのに、なぜ紺田獲得なのか。まさか、鈴木に代わる代走、守備固め要因ということではないと思うが...。
そして、トレードで獲得したもう1人は左腕の須永だ。2003年のドラフト時には巨人入りを熱望していたものの、指名された日本ハムへ入団。今はその気持ちがあるかどうかは分からないが、7年越しの巨人入りとなった。左腕ということだが、須永が主に活躍していたのは中継ぎ。どちらかというと、先発投手の方が補強すべきポイントではないのだろうか。育成出身でまだまだ伸びしろのありそうなオビスポの放出、どうもこのトレードは何かすっきりしない気分である。