「ざっくりわかる企業経営のしくみ」
1.世の中に対して何か意味のある「付加価値」を生み出すことが企業活動の目的で
あると言える。
あると言える。
2.企業経営を更生する8つの要素
①経営理念と企業の価値観
企業活動の最上位に位置づけられる経営の基本思想であり、活動の求心力と
なる考え方や思い。
なる考え方や思い。
②戦略のマネジメント
どのような持続的優位性を構築し、差別化された付加価値を生み出すのかを
明示する企業活動の羅針盤となるシナリオ。
明示する企業活動の羅針盤となるシナリオ。
③マーケティングのマネジメント
独自の付加価値を顧客や市場に伝達、浸透させ、、顧客の購買を誘引するため
の「売れるしくみ」づくり
の「売れるしくみ」づくり
④組織のマネジメント
企業活動を効果的、効率的に行うための最適組織設計の考え方と
グループ経営、コーポレート・ガバナンスのあり方。
グループ経営、コーポレート・ガバナンスのあり方。
⑤人材のマネジメント
企業経営における最重要資源である人材の効果的な育成・活用・処遇のしくみ
づくり。
づくり。
⑥資金のマネジメント
企業活動の実態を正確かつ公正に公開する会計のしくみと企業経営の「血液」
である資金を潤滑に循環させるメカニズム。
である資金を潤滑に循環させるメカニズム。
⑦オペレーションのマネジメント
戦略を実行し、成果を生み出す役割を担うオペレーションにおける組織能力
の開発。
の開発。
⑧成長と再生のマネジメント
持続的な成長と事業再生を実現する視点としくみ。
3.Y理論
人という経営資源が欲求の進化を続けるという前提に立つと、
働く動機付け(インセンティブ)を与えることが人材活用のポイントとなる。
働く動機付け(インセンティブ)を与えることが人材活用のポイントとなる。
4.ファイナンスの世界では、「金銭には時間的価値がある」と考えられている。
5.オペレーションとは生産現場という狭い部分に限定したものではなく、
また単に決められた日常業務をこなすだけの戦略性の低いものではありません。
6.企業家藤堂は部門や組織の壁を越えた共同作業によって成り立っています。
7.仕事はつんがって初めて価値を生みます。
8.業務連鎖を意味するオペレーションには数多くの人間が集団として関与している。
9.同じ業種で同じような仕事の流れを設計しても、同じ成果が得られるわけでは
ありません。
10.オペレーションに内包される組織能力
スピード、品質、コスト、持続性
11.オペレーショなる・エクセレンスの追求によって目指すべき優位性
●圧倒的な業務効率性の実現による「コスト優位性」
●「新たな顧客価値の創出」
「ざっくりわかる企業経営のしくみ」

遠藤功(日本経済出版社)

-目次-
Ⅰ 変わり続ける時代の企業経営
1.企業経営の本質を理解する
2.企業経営とはイノベーションそのもの
3.社会の一員としての企業
- ステークホルダーとCSR
4.循環型社会と環境経営
5.震災が変えたリスクマネジメント
6.企業経営は「生きもの」
Ⅱ 強烈な経営理念が組織を動かす
1.企業の根本をなす理念と目指すべきビジョン
2.価値観が企業の「人格」をつくる
Ⅲ どこで、どのように戦うかを定める
- 戦略のマネジメント
1.「あれもこれも」では戦えない
2.どこでどう戦うかを決定する
- 会社戦略の策定
3.ゲームの構造を正しくつかむ
- 事業戦略の策定
4.戦略の方向は3つに集約される
5.基本戦略を超える新しい戦略の考え方
Ⅳ 「売れるしくみ」をつくる
- マーケティングのマネジメント
1.「マーケティング部門だけがやればいい」わけではない
2.戦略的に市場と顧客を分類する
3.「4つのP」を組み合わせる
- マーケティング・ミックス
4.「サービス・マーケティング」という考え方
5.さらに子役に近づくマーケティングへの進化
6.マーケティングの新たな潮流
7.ブランドを育て、活かす
Ⅴ 戦略を実現する組織を設計し、運営する。
- 組織のマネジメント
1.競争に勝てる組織をつくる
2.最適な組織構造を設計する
3.国際化時代に求められる組織編成
4.持ち株会社とグループ経営
5.外部の視点を取り入れた組織へ
- コーポーレート・ガバナンス
Ⅵ 企業は人なり
- 人材のマネジメント
1.能力とやる気を引き出すマネジメントとは
2.一貫した人材マネジメントのしくみをつくる
3.個々のキャリアをデザインする
Ⅶ お金の流れを管理する
- 資金のマネジメント
1.企業活動には資金が欠かせない
2.決算と財務諸表の基礎知識
3.企業の総合力をつかむ経営分析
4.財務の基本的な考え方
5.資金調達と価値創造経営
Ⅷ 戦略を「実行」する
- オペレーションのマネジメント
1.「実行」を担う強いオペレーションをつくる
2.オペレーションを継続的に進化させる
3.変わり続ける品質管理
Ⅸ 停滞を克服し、新たな成長を実現する
- 成長と再生のマネジメント
1.成長戦略と多角化
2.戦略オプションとしてのM&A
3.経営危機からの再生
- リストラクチャリング
巻末付録 私がお薦めする「次の1冊」
参考文献