「変わる家族変わる食卓」 | ひろじのブログ

「変わる家族変わる食卓」

1.現代は、「飽食の時代」などではなく、衣食住の中の「食」の相対的下落時代、
   あるいは「食べることなんかどうでもいい」という「食」軽視の時代。

2.一番気になるのは、その家庭の中で、大事な成長期にある子どもたちが
   暮らしていて、今日もその中で育っているということ。

3.本格的に厳しく指導するようなところや、家で親が見てやらなければいけない
   ようなものは不人気で、子どもも喜んで通うような楽しく面白そうなものが
   選ばれる傾向がある。

4.<食DRIVE>から得られる結果で見逃せない重要なポイント
 生活者がアンケートやインタビューに回答する。


「変わる家族変わる食卓」本

岩村暢子(勁草書房)メモ

1,800円 + 税¥

-目次-
序論 <食DRIVE>とは

第1章 食を軽視する時代
 1.OL感覚で切り詰める
 2.余った時間、できる範囲の食事作り
 3.勝手にさせる見ていない食事
 4.食べることより遊びたい

第2章 「私」志向の主婦たち
 1.つくるかどうかは私の気分
 2.私の充実感とやりたい料理
 3.「手作りする私」志向
 4.「私流」アレンジのこだわり
 5.こんなことは無理、できない
 6.お料理させられないで育ちました
 7.食べ手の心を汲まない作り手発想
 8.処理する感覚、ゼロリセットの喜び
 9.言われなければ「良し」とする

第3章 子供で揺れる食卓
 1.出産を契機に料理から降りる
 2.「食べさせる」より大事なこと
 3.食べてくれないと困るから
 4.子どもの要求は聞き入れる
 5.子どもにバレなければ
 6.子どもは一人前扱い
 7.子どもを躾けない母
 8.お手伝いと体験教育
 9.「お弁当」に見る特別な価値観
 10.子ども合わせの暮らし

第4章 個化する家族たち
 1.個の尊重と葛藤回避
 2.盛り上がりと家族の一体感
 3.ハレの日はみんなゲスト
 4.子ども化する親たち
 5.コンビニで単身気分
 6.いつまでも「してもらえる」子どもでいたい
 7.ママ友ランチの喜び
 8.尋ね合わない家族たち

第5章 外向きアンテナの家族と食
 1.「あるべき姿」の喪失
 2.本物より「~感」「~っぽさ」
 3.無理しないマイモラル家族
 4.指針なきルール志向
 5.書いてあることは絶対
 6.ソーシャルスタンダードに合わせたい
 7.自己愛型情報収集とBSE問題

第6章 現代「食」志向の真相
 1.作るより買い物に賭ける
 2.いま時グルメの真相
 3.記号化する食へ
 4.気休め・アリバイ健康志向
 5.ストレスに弱い家族

第7章 言っていることとやっていることは別
 1.言っていることとやっていることは別
 2.正解主義と「ま、いいか」
 3.無駄なことはしない効率主義
 4.最悪想定、次悪の選択
 5.自分ペースの「単一プログラム志向」

付論 家庭科で習った通り
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