「家族の勝手でしょ! 写真274枚で見る食卓の喜劇」 | ひろじのブログ

「家族の勝手でしょ! 写真274枚で見る食卓の喜劇」

1.食DRIVE
 たいてい任意の1日の3食か、長くても3日間くらいの食卓調査。

2.あえて調査の終盤を平日に設定することで「外食にも行けず」
 「見得も張り切れなくなった」ギリギリの主婦と家族の本音、
 飾らない日常の姿に迫ろうと考えている。

3.最近は野菜不足による子供たちの便秘が気にかかり、主婦に
 尋ねることにしている。

4.疑問に思うのは、お父さんの料理参加が多い家庭ほど、主婦の
 活力は増すどころか、逆に料理に関心を失うケースが多くなっている。

5.家庭用食器の売れない理由
 ・結婚式の引出物市場が縮小しているから
 ・家族人数が減ってきたから
 ・家庭に客を招いて食事をする機会が減ってきたから

6.近年食事作りの簡便化が大きく進行したが、次いで進行しているのは
 「後始末の簡便化」

7.料理を鍋のまま出したり、鍋を食器代わりにして食べる光景は、もはや
 「お行儀が悪い」というより、調理器具がその移行期に来てしまったことを
 現す姿として見なければならない。

8.手抜き主婦
 ・1軒の店だけ買ってしまう人

 ・よく考えずに定価で買ってしまう人

 ・いろいろ見比べずに買う人


「家族の勝手でしょ! 写真274枚で見る食卓の喜劇」本

岩村 暢子(新潮社)メモ

1,500円 + 税¥


-目次-
序章 お父さんが知らない家庭の食卓
 1.調査初日VS最終日
 2.お父さんが居るとき居ないとき

1章 健康志向とその正体
 1.子供の便秘とその理由
 2.メタボは食事のせいじゃない
 3.素ラーメン・素パスタ・素焼きそば
 4.お菓子化する食事とその理由
 5.団欒には単一素材料理

2章 昔の常識、今の常識
 1.焦げ付く揚げ物・水没する煮物
 2.消える味噌汁
 3.明暗分ける実家の差し入れ
 4.人数分出されない魚料理
 5.男の料理はハイレベル
 6.省略化される皿と味噌汁の回し飲み
 7.食器化する調理器具たち
 8.加工食品尽くしの食卓
 9.「主食重ね」は豪華な食事
 10.お父さんのひとり夜食

3章 「誰か」と「明日」に期待する子育て
 1.幼稚園弁当の奇妙な指導
 2.子供の好き嫌いと親の対応
 3.箸の持てない子供たち
 4.ウチの子、外食すると凄いんです

4章 「子供中心」とネグレド
 1.子供の習い事で崩れる食
 2.欠食する子供たち
 3.空腹で待てない子供たち
 4.子供リクエストで子供が粗食

5章 「私」を大切にする主婦たち
 1.主婦のランチVS夫の昼飯
 2.「疲れる」主婦たち
 3.ご褒美酒を飲む主婦たち
 4.ネットカフェ化する家庭と主婦

6章 家族一緒はフレックスで
 1.子供の誕生会の食卓
 2.休日はショッピングセンター
 3.週末は「ゆる飯」
 4.バラバラ食から「勝手食い」へ
 5.離乳食から「一人食べ」育ちの子供たち
 6.子供と別食の喜び
 7.揃ってもバラバラメニュー
 8.ダイニングテーブルの行方
 9.フレックスの家族一緒