「クレーム対応にもっと自信がつく本 実例から学べるトレーニングブック」 | ひろじのブログ

「クレーム対応にもっと自信がつく本 実例から学べるトレーニングブック」

1.クレームとは企業にとって「売上そのもの」になりうる重要な経営資源
  の1つ

2.メールクレームはメール以外の方法で対応する

3.クレームを申し出るお客様が抱える問題には、「心情的な問題」と
 「現実的な問題」がある

 「心情的な問題」
  企業への期待感→期待はずれ→不平・不満・不信・怒り
  →大切にされたい、自分を分かって欲しい

 「現実的な問題」
  →問題解決手法

4.お客様の「背景」から見たクレームに至るまでの流れ
 背景→企業への期待感→実際の従業員の対応→期待はずれ
 →心情的な問題→クレーム

5.顧客サービス
 ①環境を整えるハードのサービス
 ②所要時間を短縮したり、営業時間を延長するなどのシステムの
    サービス
 ③人間力がモノをいうヒューマンサービス

6.三配りのポイント
 目
  お客様の心情を察知できる
  怒っているのか、困っているのかが判断できる
  言いづらそうにしている様子が理解できる
  お客様が豹変する瞬間を理解できる

 気
  困っている様子のお客様に先手を打って問いかけができる
  お客様の置かれている立場を理解できる
  クレームの「背景」を理解し、お客様がクレーム情報を共有する
  範疇にも配慮する言葉が出せる

 心
  お客様の不満を、同時に理解したいと伝えることができる
  言葉にならないお客様の心情を理解できる

7.誠意を感じさせる謝罪の言葉例
 ・ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんでした。
 ・不愉快な思いをさせてしまったことはお許しください。
 ・説明が至りませんで、大変失礼しました。
 ・ご信頼にお応えできず、申し訳ございませんでした。
 ・私どもの不行き届きでお手数をお掛けしました。
 ・今後、このようなことがないよう、十分注意してまいります。
 ・お叱りは真摯に受け止め、今後に活かしてまいります。
 ・今後も忌憚のないご意見をお聞かせください。

8.「聞く」から「聴く」へ

9.あいづちの5種類の変化技
 ①「はい」→「なるほど」→「はい」→「さようでしたか」
   「どうぞお聞かせください」という真摯な姿勢を表す。
 ②「はい↓、さようでいらっしゃいましたか。ご迷惑をお掛けしまして、
   誠に申し訳ございませんでした↓」
   テンションを下げて、お客様が困っている様子に共感を示す。
 ③「はい↓、容器の中に虫が入っていたということでございますね↓」
   事の重大性に驚きを表す。
 ④「はい、かしこまりました。すぐにお伺い致します」
   「迅速」、急いで行動を起こすことを示す。
 ⑤「はい、私、○○が承ります。」
   企業として襟を正して「私が承ります」という姿勢を示す。

10.代表的なクッション言葉
  ・恐れ入りますが
  ・失礼ですが
  ・お手数をお掛け致しますが
  ・ご迷惑とは存じますが
  ・お忙しいところ恐縮でございますが
  ・あいにくではございますが
  ・お差し支えなければ
  ・勝手ではございますが
  ・ご面倒をお掛けしますが

11.よく使われるビジネス対応用語
  ・かしこまりました
  ・承知致しました
  ・承りました
  ・さようでございます
  ・申し訳ございません

12.「大切なお時間を」
  時間はお客様のものであるということ。
  お客様の状況次第では「話が長い」と一蹴されてしまうこともある。
  クレームはお客様にとって予定外の時間と労力の消費であると
  認識すべき

13.「毅然」とした態度や行動は、実は拒否・否定ではなく肯定的な
  意思表示


「クレーム対応にもっと自信がつく本
 実例から学べるトレーニングブック」本

石川かおる(日本実業出版社)メモ

1,300円 + 税¥

-目次-
第Ⅰ章 クレーム対応の"いま"を知ろう
 「国民総クレーマー」次代!?
 クレームってそもそも何だろう?
 最初の対応が肝心!電話クレーム
 瞬間の反応が重要な対面クレーム
 メールクレームに隠された"落とし穴"

第Ⅱ章 お客様のクレーム心理を理解しよう
 「顧客の権利意識」と「ファン心理」
 お客様の「背景」に気づけるか?
 「言いたくて仕方がない」!?
 「不満」と「不安」が渦巻いている

第Ⅲ章 対応者として必要なスキルを確認しよう
 基本スキル① ホスピタリティ
 基本スキル② 三配り
 基本スキル③ 謝罪
 基本スキル④ うなずき・あいづち
 基本スキル⑤ 復唱・反復・繰り返し
 基本スキル⑥ 聞き手に徹した質問話法
 基本スキル⑦ クッション言葉
 基本スキル⑧ 敬語の使い方
 穴埋めドリル 基本スキルを点検しよう

第Ⅳ章 自信をつけるための対応テクニックを身につけよう
 苦手の理由は「テクニック」不足!?
 対応テクニック① ファーストコンタクト
 対応テクニック② 自信のある一言
 対応テクニック③ 「プロ」としての認識と行動
 対応テクニック④ 「誠意」の伝え方
 対応テクニック⑤ 問題解決に向けた意思表示
 対応テクニック⑥ 不在取り次ぎ

第Ⅴ章 ワンランク上の実戦的クレーム対応術
 「営業センス」でお客様の期待に応える
 クレーム情報の共有化は必須
 仮説 クレームは「ナレッジ」で対応する
 検証 クレームは「ナレッジ」で対応する
 自己チェック 意欲的なクレーム対応を目指して
 コラム お客様からの「ありがとう」をたくさん集めよう

第Ⅵ章 ケーススタディドリルで学ぶ
 商品不良 「包丁の柄が取れた!」
 商品破損 「オタクのせいで恥をかいた!」
 お客様への失言 「愛犬をペット扱いしないで!」
 不具合の放置 「カードキーが作動しない!」
 配膳ミス 「ぞんざいに扱われた!」
 従業員の不徹底 「従業員管理がなっていない!」
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