「トヨタ式未然防止手法・GD3」
1.GD3
・Good Design
・Good Discussion
・Good Design Review
2.「自動車の信頼性を確保する」という仕事
設計の弱点を探して、それがお客様の手に渡ったとき不具合に
なるかどうかを予測する仕事
3.未然防止の基本
失敗をいかに発見するか
4.創造的な問題発見手法を開発することができれば、企業の仕事
の大部分を占める問題発見の仕事が非常に楽しいものになるの
ではないかと思った
5.再発防止が過去の経験の内挿であるとしたら、未然防止は過去
の経験の外挿である程度の違いしかないといって良い
6.問題発見は、遠くの知識の経験をどうやって、目の前のものに
結びつけるかというプロセス
7.信頼性
ある機械が、将来のある時点で、その機能を発揮している確かさ
8.品質
お客様の期待からの乖離
9.ハインリッヒの法則
1件の重大事故の背景には29件の軽度の事故があり、
その背景には300件のヒヤリ・ハットがある。
10.マネジメントの重要なポイント
「見えるようにして」、「見つける」こと
11.日本人と欧米人をキーワードで表現すると、
●日本人
・戦術志向
・個別(部分)最適
・隅々まで気を配る
・あいまいな責任
・チームで共有
・差があることが嫌いな民族
・微視民族
●欧米人
・戦略志向
・全体最適
・論理的合理性を重んじる
・明確な責任
・個人の尊重
・差がないことが嫌いな民族
・巨視民族"
12.欧米の戦略志向には、現場の戦術レベルまで徹底してシステムを
作り上げることが難しいという弱さをもっています。
13.日本の企業でよく見られる「トップが比喩を使い、現場がマニュアル
に頼る」というのは最悪。
トップが戦略を示し、現場が戦術を立てるというのが最良の選択。
14.信頼性の基本
変更点を最小にすること。
15.信頼性問題防止の基本
変更点を最小にすること
16.いろいろな形の不連続点に品質問題の芽が存在する
17.不要な設計変更ゼロをめざして、設計工程を安定させる場合、
基本的に問題の少ない安定な設計をしていなければなりません。
18.「失敗情報共有の風土」7項目チェックリスト
1.トップは部下が起こした問題を自分の問題と考えていますか?
2.トップは部下が起こした問題に対してお客様の視点を込めて
叱っていますか?
3.トップは失敗の原因について(現地で、現場を見て)当事者
(あるいはその上司)から直接聞いていますか?
4.トップは失敗の原因について当事者と、一技術者として議論
していますか?
5.トップは失敗の原因解析・対策が良かったとき、誉めていますか?
6.トップは日頃から自分が失敗により成長した事例を部下に話して
いますか?
7.トップは日頃から自分が失敗により成長した事例を部下に話して
いますか?
19.ロバスト
専門技術を高めるだけに目を向けず、関連の分野に興味をもつことに
よって、安定なシステムを作ることが世の中の期待に合致し、結局、
新しい技術進歩を見つけるきっかけになるのだ」ということを私たちに
教えてくれる
20.品質を高めるということ
技術を高めるということとはまったく違う世界
21.仕入先と納入先のメンバーが、議論しながらFMEAを作っていくことに
よって、製品の弱点と製品をお客様がどう使うかに関する情報を共有
する
22.変更点に注目する。
23.FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)
管理の手法として定着しているが、創造手法でもある。
24.形式にとらわれず、まずは議論をするためにFMEAを使用する。
25.FMEA
FMEAワークシートを記入することによって問題を発見・管理していく
プロセス
26.DRBFM(Design Review based on Failure Mode)
FMEAにデザインレビューを組み合わせて問題を発見し、解決策を
検討するプロセス
27.DRBFMの構成と実施ステップ
28.DRBFMの実施タイミング
29.DRBFM
問題の未然防止のために「人間の問題点発見能力を生かす」手法で
あり、議論した対応方法が実際に実施されたか、または効果があった
か常に検証していく必要がある。
30.創造的FMEA(DRBFMワークシート記入)の実施要領
(1)ワークシートを個人で記入する場合
(2)事前の準備
(3)DRBFMの1週間前にFMEA(DRBFM)のワークシートに記入する。
「トヨタ式未然防止手法・GD3」
吉村達彦(日科技連出版社)
2,400円 + 税
-目次-
1.未然防止とは
2.日本製品の品質を育てた人々と製品開発の課題
3.未然防止マネジメントの手法・GD3の背景
4.Good Design:良い設計
5.Good Discussion:良いディスカッション
6.DRBFMの実施要領
7.Good Design Review:良いデザインレビュー
8.GD3のさらなる展開
・Good Design
・Good Discussion
・Good Design Review
2.「自動車の信頼性を確保する」という仕事
設計の弱点を探して、それがお客様の手に渡ったとき不具合に
なるかどうかを予測する仕事
3.未然防止の基本
失敗をいかに発見するか
4.創造的な問題発見手法を開発することができれば、企業の仕事
の大部分を占める問題発見の仕事が非常に楽しいものになるの
ではないかと思った
5.再発防止が過去の経験の内挿であるとしたら、未然防止は過去
の経験の外挿である程度の違いしかないといって良い
6.問題発見は、遠くの知識の経験をどうやって、目の前のものに
結びつけるかというプロセス
7.信頼性
ある機械が、将来のある時点で、その機能を発揮している確かさ
8.品質
お客様の期待からの乖離
9.ハインリッヒの法則
1件の重大事故の背景には29件の軽度の事故があり、
その背景には300件のヒヤリ・ハットがある。
10.マネジメントの重要なポイント
「見えるようにして」、「見つける」こと
11.日本人と欧米人をキーワードで表現すると、
●日本人
・戦術志向
・個別(部分)最適
・隅々まで気を配る
・あいまいな責任
・チームで共有
・差があることが嫌いな民族
・微視民族
●欧米人
・戦略志向
・全体最適
・論理的合理性を重んじる
・明確な責任
・個人の尊重
・差がないことが嫌いな民族
・巨視民族"
12.欧米の戦略志向には、現場の戦術レベルまで徹底してシステムを
作り上げることが難しいという弱さをもっています。
13.日本の企業でよく見られる「トップが比喩を使い、現場がマニュアル
に頼る」というのは最悪。
トップが戦略を示し、現場が戦術を立てるというのが最良の選択。
14.信頼性の基本
変更点を最小にすること。
15.信頼性問題防止の基本
変更点を最小にすること
16.いろいろな形の不連続点に品質問題の芽が存在する
17.不要な設計変更ゼロをめざして、設計工程を安定させる場合、
基本的に問題の少ない安定な設計をしていなければなりません。
18.「失敗情報共有の風土」7項目チェックリスト
1.トップは部下が起こした問題を自分の問題と考えていますか?
2.トップは部下が起こした問題に対してお客様の視点を込めて
叱っていますか?
3.トップは失敗の原因について(現地で、現場を見て)当事者
(あるいはその上司)から直接聞いていますか?
4.トップは失敗の原因について当事者と、一技術者として議論
していますか?
5.トップは失敗の原因解析・対策が良かったとき、誉めていますか?
6.トップは日頃から自分が失敗により成長した事例を部下に話して
いますか?
7.トップは日頃から自分が失敗により成長した事例を部下に話して
いますか?
19.ロバスト
専門技術を高めるだけに目を向けず、関連の分野に興味をもつことに
よって、安定なシステムを作ることが世の中の期待に合致し、結局、
新しい技術進歩を見つけるきっかけになるのだ」ということを私たちに
教えてくれる
20.品質を高めるということ
技術を高めるということとはまったく違う世界
21.仕入先と納入先のメンバーが、議論しながらFMEAを作っていくことに
よって、製品の弱点と製品をお客様がどう使うかに関する情報を共有
する
22.変更点に注目する。
23.FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)
管理の手法として定着しているが、創造手法でもある。
24.形式にとらわれず、まずは議論をするためにFMEAを使用する。
25.FMEA
FMEAワークシートを記入することによって問題を発見・管理していく
プロセス
26.DRBFM(Design Review based on Failure Mode)
FMEAにデザインレビューを組み合わせて問題を発見し、解決策を
検討するプロセス
27.DRBFMの構成と実施ステップ
28.DRBFMの実施タイミング
29.DRBFM
問題の未然防止のために「人間の問題点発見能力を生かす」手法で
あり、議論した対応方法が実際に実施されたか、または効果があった
か常に検証していく必要がある。
30.創造的FMEA(DRBFMワークシート記入)の実施要領
(1)ワークシートを個人で記入する場合
(2)事前の準備
(3)DRBFMの1週間前にFMEA(DRBFM)のワークシートに記入する。
「トヨタ式未然防止手法・GD3」
吉村達彦(日科技連出版社)
2,400円 + 税
-目次-
1.未然防止とは
2.日本製品の品質を育てた人々と製品開発の課題
3.未然防止マネジメントの手法・GD3の背景
4.Good Design:良い設計
5.Good Discussion:良いディスカッション
6.DRBFMの実施要領
7.Good Design Review:良いデザインレビュー
8.GD3のさらなる展開