「若者が無縁化する-仕事・福祉・コミュニティでつなぐ-」
1.仕事に就こうとする若者に求められていること。
●早く、正確に仕事ができること
●複数の仕事を同時にこなすこと
●先々を見通しながら今必要なことを処理できること
●職場内外の複雑な人間関係に対処できること(コミュニケーション能力)
●高度な情報処理能力
2.雇用の柔軟性と安定性
●デンマークの例
積極的労働市場政策
職業訓練や職業紹介などを通じて失業者の雇用可能性を拡大し、
労働の需要供給ギャップを埋めていこうとする政策
●オランダの労働市場政策
ワークシェアリングとパートタイム労働
パートタイムと常勤雇用との時間あたり賃金と社会保険の差をなくしたもの
3.国際的にみると、雇用を通じて、若者を活性化する広義のワークフェア政策が基本
多くの国々が財政難を抱えるなかで、全体的なコストを抑制しつつ、若年労働市場
プログラムの効果を上げ、最も支援を必要とする若者に効果を出すためには、
優れたターゲット設定や厳格な就労可能要件の設定が必要だと認識されている。
4.地域の全ての若者が利用可能な仕組みを構築する
「若者が無縁化する-仕事・福祉・コミュニティでつなぐ-」
宮本みち子(ちくま新書)
760円 + 税
-目次-
第Ⅰ部 追いやられる若者たち
第一章 抜け出せない貧困
第二章 働きたくても、働けない
第三章 崩壊する若者の生き方
第Ⅱ部 若者と労働を問い直す
第四章 若者を包摂する雇用対策
第五章 働くためのゆるやかなステップ
第六章 いま若者にとって自立とは何か?
第Ⅲ部 解決への道
第七章 システムとコミュニティで包摂できる環境へ
第八章 若者にとっての生活保障の再検討
- 若者が無縁化する

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