「秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか」 | ひろじのブログ

「秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか」

中学1年のときに秋田から福島に引っ越したときに、

秋田の方が教科書の進み方が遅いのに、

秋田の方が成績が良いということに学生の頃から疑問を持っていたので、

読んでみました



1.秋田の常識「十か条」とは?

 1.早寝早起き朝ごはんに家庭学習
 2.学校の話題ではずむ一家団らん
 3.読書で拓く心と世界
 4.話して書いて伝え合う国語
 5.難問・難題にも挑戦する算数・数学
 6.新発見の連続、広がる総合
 7.きまり、ルールは守ってあたりまえ
 8.いつも気をつけている言葉づかい
 9.説明は筋道立てて伝わるように
 10.学んだことは生活で学校ですぐ活用

2.教師を軽視することは、子供の真の学びを歪めることになる。
 子供の信頼度は、親のそれに比例します。
 授業中に身勝手な行動を取る子供が増えたのも、
   教師を信頼できなくなっていることが、大きく関わっている

3.テレビ視聴の習慣を形成する七つの方法
 1.子供と一緒に見る番組は慎重に決めましょう
 2.子供と一緒に見ましょう
 3.テレビ優先ではなく、家族の時間を確保しましょう
 4.話を聞く能力を高めるために、テレビやビデオを使いましょう
 5.キャラクターが暴力によって問題を解決するような番組は避けましょう
 6.アニメのキャラクターは、人にはできないことができることをはっきりさせましょう
 7.子供を怯えさせるような番組は避けましょう

4.活動的な視聴者にする八つの方法
 1.テレビで何を見て、何を聞いたかを子供に聞いてみましょう
 2.どうしてそのキャラクターが好きなのか話し合ってみましょう
 3.どんなイメージを持ったかを考えたり、書かせたりしましょう
 4.番組のシーンや背景、カメラアングルなどを少し考えさせましょう
 5.実際にやらせてみましょう
 6.音声の効果についても注意を払わせましょう
 7.場面のなかの相互関係を探してみましょう

5.子供は相手はそれを認知して、それに対しての返事がもらえるといった、
   基本的なコミュニケーションの流れを子供は経験していきます

6.子供にとって重要なのは、経験を共有する大人の存在や家族との会話

7.思考力を養うことをほとんどせず、教師がすべて教えてくれるというスタイルに慣れ、
   学ぶということは暗記することだと思っている大学生が増えている

8.「文武両道」が可能なのか。
 時に親バカになるほどの大人の積極的な協力や学校を挙げての大会の応援に行く
   など、子供だけでなく、大人が一緒に何かをするという姿勢が影響していることが
   見えてくる

9.朝食を食べると学力が向上する、持ち物を整理すれば成績が上がるということを
   きちんとしている子供は、それができる環境を保護者に作ってもらっているので、
   他の面を充実できるということ

10.塾が短期的な知識を中心とした学力形成に特化しているのに対して、
     学校は資質能力を含めた学力形成や人間的な発達を願った指導を
     しているという点にある


「秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか」

浦野弘(講談社)

838円 + 税

-目次-
第1章 秋田が大躍進した秘密
第2章 親の力が子供を変える
第3章 ベテラン教師の力と若い教師の力
第4章 学校を作る地域、地域の中心となる学校
第5章 子供の学力を上げる学習術