「貧乏クジ世代-この時代に生まれて損をした!?-」 | ひろじのブログ

「貧乏クジ世代-この時代に生まれて損をした!?-」

1. 現在については深く見つめる必要はない。

  現在の自分を深く見つめすぎると、いつのまにか自分の姿は消えてしまうから

 

  現在の自分に関しては次の持ち物チェックを軽くするにとどめる

  家族、友達、尊敬できる先輩やあこがれの人、恋人や気になる異性、

  守ってあげたい人、好きな映画や本、心に響く音楽、特別な日に食べたいもの、

  お気に入りの店やスポット、恩師を案内したい場所、休みの日に行きたいところ、

  災害のときにこれだけは持って逃げたいというもの

2.「取らぬ狸お皮算用」、「ぬか喜び」を突き詰めて喜びまで味わってしまう

3.「オレって」、「ワタシなんか」と一人称でいう前に自分の名前をきっちり自覚すること

 から始めよう。

4."私さがし"なんてしたってしかたないし、どうせまちがうし、それならいっそのこと、

 あまり考えずに目の前の現実とだけ向き合って、できることをどんどんしたほうが

 いい。

5.いっさい考えずに徹底した現実主義者になる。

6.「こんな時代に生まれて運が悪い」と思ってしまう人は、

 高度成長時代を経験した親から「頑張れば報われるが努力を怠れば失敗する」と

 呪文のように吹き込まれ、「失敗したらどうしよう」という恐怖を抱きながら幼少時代

 を送っていた。

7.「この時代に生まれてよかった」、「ああ、別の時代に生まれればよかった」の分かれ目は、

 ほんの小さいこと。


「貧乏クジ世代-この時代に生まれて損をした!?-」本


香山リカ(PHP新書)メモ


700円 + 税¥



-目次-


第1章 哀しき「団塊ジュニア」、70年代生まれの現在

 1.「これまでよかったら、もういいことはない」

  -未来志向になれない人びと

 2.「心の内を相手に伝えないこと」を「やさしさ」と考える男がふえている

 3.この時代に生まれて「いちばん割を食った」と思っているのはだれか?

 4."カラダだけの30歳"と"ココロは30歳"

  -団塊の世代と団塊ジュニア

    

第2章 「貧乏クジ世代」の法則

 5."幻想の時間"と"現実の自分"

  -悩んでいるのはその落差?

 6.世の中に向けられるべき視線がなぜ"オカルト"に向かうのか?

 7.「ケータイ以前」と「ケータイ以後」、どちらも知っているがゆえの葛藤

 8.「どうせはずれクジだろう」となぜ最初から悲観するのか?

 9.「頑張っているとき以外は不安」

  -こんな状態から抜け出すには?

 10.失敗や欠点ばかり探しても、"ありのままの自分"を好きになれるはずはない

 11."自分らしさ"を追うべきか、現実路線の"ホリエモン流"でいくべきか

 12.自分を見つめないか、彼らはなぜ二極化するのか?

第3章 「幸運格差社会」にしないための処方箋

 13.「アンラッキーな世代」だとみずから宣言するのはやめよう

 14.「ナンバーワンよりオンリーワン」を仕事にも求める潜在的な転職志望

 15.はじめは食い違いが生じても、がっかりせずに会話を続けよう

 16.仲良し家族を続けるより"言葉の戦い"に踏み出そう

 17."恵まれている"はずの60年代生まれの働く女性たち、「負け犬」の本心

 18.80年代生まれ、「静かな貧乏クジ世代」が選ぶ超・安定志向

 19.「不満足感」でなく「信頼感」からコミュニケーションは始まる

 20.これからの日本を支える「貧乏クジ世代」がやる気を取り戻すためには