2.第5回ふるさと回帰フェア基調講演『時代を読む』

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2.9/22(火)18:00 ~ 19:00
基調講演『時代を読む』
講師 田原総一郎
講演内容等
・近江商人
滋賀県彦根市出身、かつ実家が近江商人だったが、
「近江商人の歩いた後には草も生えない」
ということから近江商人には絶対になるまいとは思っていたが、
その後、 「三方よし」、「運・鈍・根」ということから
近江商人の考え方について、現代にも通じるものがあるのではないか
と考えを改めたらしいです。
「三方よし」
客の信頼を得ること、社会(世間)の信頼を得ること、自分が儲けること
「運・鈍・根」
運:運
鈍:バカになれること
根:根気
・現場
社会(世間)というのは、国のことではなく地方(市町村)など自分自身が
現在生活をしている場所のこと。(以下、現場)
・愛郷心
国というものは現場ではないため、国のために何かをするということを
考えたことはないが、現場のため(滋賀県)のためには種々の活動に
参加 しているらしいです。
国のために何かをするということは考えなくてもいいが、現場のため
には何かをするということを考える愛郷心を持ち、日々生活している
らしいです。
・偉い人は信用しない
田原氏が小学生のときに終戦を迎えたときのことで、
終戦を境にして、先生が言うことが180°変わったそうです
それを機に偉い人は信用しなくなったそうです。
具体的に言うと、
戦中は、国民は天皇のために兵隊となり戦争をすること、
戦後は、戦争をする人間は人間でないような感じのことを
言われていたらしいです。
・下請け=地方
トヨタ、松下、シャープ、 ・・・・など日本国内の企業は加工業が産業の
中心となっており、それを親として部品等を専門に製造する下請け
企業が 存在するが、世界では真逆で、Windowsnマイクロソフトを例に
取り、加工業ではなく、原材料等を製造する企業が営業を持ち、一つの
企業、分野にとらわれることなく大きくなっていることを主張。
日本の産業構造=国、地方の構造
親企業=国、下請け=地方
例..シャープの液晶
シャープは液晶パネルを製造しているはずなので、自社のテレビに
限らず、それ以外にも、売ることができていれば、売り上げも伸びて
いるはず。
サムソンは半導体、テレビ、・・・・各方面で売り上げを伸ばしている。
・脱官僚依存
自民党政権から民主党政権になり、脱官僚が叫ばれているが、
本当に叫ばれなくていけないのは"脱官僚依存"とのと。
・東アジア連合
アメリカ、EUの次の第3の経済圏として中国、韓国等と共に東アジア
連合を築くべき。
ただし、以前盟主に君臨しようと大日本帝国を築こうとして失敗した
過去もあるため、盟主を目指すべきではない。
頼りないと思われる日本だが、他国からは期待されている感が多々
あるとのことです。