『60歳のラブレター』
定年を機に別れた二人の夫婦を中心にを、
合わせて6人の男女についてのストーリーを展開した作品![]()
自分自身をどこかで卑下し、どこかで自信を持ちきれない方々が中心の作品![]()
自分もどこかでこのように思っているのですが、
この作品を見て、それぞれの人間に必ず役割があということを改めて知らされました
モントリオール世界映画祭に出品されるらしいのですが、
個人的には、『おくりびと』とは比べものにならないくらい感動できる作品だと思います
題名のせいか、観客の年齢層が高かったように思いますが、
若い方にも是非見ていただきたい作品です![]()
ただし、最後は元サヤには戻らず、今まで全くかなえなかった奥さんの願いを
かなえて終わるという方がいいかな
と個人的には思いました。
全体的に分かり易いストーリーなので、それがダメな人は見ないことをお薦めします![]()
1.イッセー尾形、綾戸智恵
若い頃には、バンドをしていた旦那とファンの女の子、
旦那の父親がなくなったことにより、家業の魚屋を継ぐことになりました
ふだんは罵り合いながらも、いい感じの夫婦
糖尿の旦那を気遣いつつ、奥さんが良きコーチとなり、毎日ウォーキング
その道すがらに楽器屋にマーティンのギター
昔の記憶がよみがえり、ヘソクリで買おうと決意
しかし、いつの間にか誰かに買われてしまいます![]()
そんなとき、糖尿病の定期健診で病院に行き、奥さんの指導の甲斐もあり、
お酒が飲めるほどに回復![]()
が、しかし、奥さんが脳に腫瘍があることが判明![]()
すぐに手術することになるのですが、
明日が誕生日の旦那さんにしきりに襖を修理するようにと言及
襖のなかには、諦めかけていたマーティンのギター
麻酔が解け目が覚めるまでに、傍らでギターで演奏![]()
数時間後、奥さんが目覚め、目が開き、右手、左手と感覚が戻り、手術大成功![]()
2.井上順、戸田恵子
仕事はバリバリしてきたが、プライベートが全く充実していない翻訳家の女性と
大腸菌の研究に没頭するが他グループに研究を先取りされ、ちょっと挫折しかけた
バイトに医療監修をしている奥さんに先立たれ娘が一人いる医師。
翻訳の監修から、惹かれ合っていく二人
しかし、家事が全くできない女性と
自分を卑下し、自分に自信が持てず、しかも娘がいる身というになかなか進展しないのですが、
娘を含めて3人で食事をすることになるのですが、
父の再婚を現実に受け入れられず、
料理のうまかった奥さんと比較し料理が下手なこと、タバコを吸うことを持ち上げて、
一時は反対するのですが、父の真剣さ、現実を受け入れることにより賛成します![]()
口下手な父親に代わり、英語の文章を書き、
一文一文英語を読み上げるところは感動です
分かり易く日本語に翻訳してくれますが、簡単な英語なので、
英語を自分自身で翻訳した方が感動できると思います![]()
3.中村雅俊、原田美枝子
建設会社でたたきあげで重役まで辿り着いたが、周りから老人呼ばわれされることを嫌い退職し、
愛人と共に共同出資で重役(?)の旦那と建設会社のトップの娘という世間知らずの妻で
愛のない結婚を30年ばかり続けてきましたが定年を機に離婚をし、お互いの道を進むことになります。
離婚を機に上記の翻訳家の家事手伝いになり、そこから、ミステリー作家と恋仲になりかけるが、
ひょんなことから落ち込みかけている旦那に会うことになり、元奥さんにハッパを掛けられ、
新しい会社の窮地を救う![]()
そんなとき、30年前新婚旅行で行った写真館の"30年後のあなたへ"キャンペーンの手紙が届く。
失って始める奥さんの大切さ、今まで叶えなたことのなかった奥さんの願いをかなえ、
愛のなかったと思われる今までの生活とはことなり、本当の愛のある結婚生活を送り始める![]()
4.星野真理
中村雅俊、原田美枝子の娘。
両親の結婚生活を見て育ったためか、始めは子供が生まれるが結婚する気なし
その後、本当の夫婦の姿を見て、結婚をしたくなり始める![]()
『60歳のラブレター』
ストーリー![]()
“ラブレター”をモチーフに、長年連れ添ってきた男女の思いをつづる感動ドラマ。3組の登場人物の喜びや迷いを描きつつ、人と人との絆の大切さを観る者に伝える。
ストーリー夫の定年退職を機に離婚を決めた孝平とちひろ。かつて音楽が縁で結ばれた魚屋の夫婦、正彦と光江。5年前に愛妻を亡くした医師、静夫と翻訳家の麗子。彼らはそれぞれ重大な人生の転機を迎える。
キャスト![]()
中村雅俊、原田美枝子、井上順、戸田恵子、イッセー尾形、綾戸智恵、星野真里、内田朝陽、石田卓也、金澤美穂、佐藤慶、原沙知絵、石黒賢