先ほどまで、美容院でカットとカラーリングをしてもらっていました。
カラー液が浸透するまでの間、大好きなキャラメルラテをいただきながら
お店の雑誌に目を通すのが、美容院でのいつもの過ごし方です。
サロンの方が私のところに何冊か持ってきてくれます。
で、いっつも思うのですが・・・
私が読みたいもの、なんで分かるの!?
不思議なくらい、ばっちりなものを用意して下さいます。
今日は、ELLE DECOのキッズルーム特集と、VOGUE、FIGARO。
そう、最近こういう雑誌でインテリアやファッションの勉強をしているのです。
・・・って、なんで知ってんの!?
ちょっと前まではVERYとかOggiとか、定番ものを読んでいたのに。
(この時はもちろんバッチリこれらを持ってきて下さってました)
その日のファッションとか会話の内容とかで判断しているのかなぁ。。
そのサービス、めちゃくちゃ勉強になりますっ

で、本日のお題です。
昨日付の朝日新聞中とじに、ハッとするコメントが載っていました。
(GLOBE コリン・ジョーンズ氏のコメント)
「契約書は誰のために書くのだろうか」
ジョーンズ氏は
「第三者のために書くものだ」
「会社が営業譲渡されたり破産したりする際に、
これまでの交渉過程や事情が分からない第三者に、
変な解釈をされないように、契約書はある」
と続けます。
また、
「最も重要な読み手は、裁判所だ」
そう、そうです。
分かっちゃいたはずなのに、実務をしていると
「第三者」のためではなく「依頼人」のために書いちゃうのです。
開業して、はじめて書いた契約書は、離婚協議書。
私を前面に頼ってくれているお客様のために、
その方の希望が最も適うようにと、一生懸命策を練った記憶があります。
その姿勢は、ある意味では間違っていないのでしょう。
けれど、この記事は
根底を流れる原則を再認識させてもらえる、良いきっかけでした。








最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ランキングに参加しておりますので、ぽちっと下さると嬉しいです。


にほんブログ村