みなさん、こんにちは。
自分はかなり苦手なんですが、レザクラでは避けて通れぬ
革包丁と豆鉋刃の研ぎについて考えてみました。
こやつらです(T_T)
今回の革鞄教室でも時間にして6時間が経過しましたが、
先生の言うとおりに研げず宿題三昧です。
でも上手くなりたい。
月山さんまでとは行かないにしても…。
自分が研ぐと切れ味が落ちるなんて「絶対に嫌だ」(>_<)
で何故丸刃になるの?←自分に問いかけ中(。-人-。)
先ず#150のダイヤで形を作ります。←ここが肝心の気がしてきました。
建具屋の親友が言ってました。「プロはな正確に早く失敗無く作るんだよ」ヒロジェットには
無理さ!ってね。でも親友の一言は重いぜ。だって当ってるから、俺を良く見てるぜ、親友ちゃんo(^-^)o
で、自分にこんなことも言ってました。
サンドペーパーで形を整えるのではないよ。最後に撫でるくらいしか使わないよ。
お前(=ヒロジェット)みたいにサンドペーパーで形を整えるのは駄目なんだよ。
後で修正なんて無い、一つでの作業をきっちり仕上げるって←おいおいいくら親友でも言い過ぎじゃない\(*`∧´)/
親友とは酒を飲むといつもの会話だったりして(笑)
なんてことがレザクラや研ぎでも頭の中にあり,
最初の#150で形を作るのが非常に大切なのでは無いかと思っている次第です。
でヒロジェットは何故#150で丸刃になるの?
そうか!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
じゃあ真っ直ぐに動くように練習?
いや時間が無い←言い訳(^▽^;)
皆さん子供のころに使いませんでした。
自転車の補助輪。
使いましたよね。
乗れるようになるまでは。
乗れれば外す=キチンと研げる様になれば外す(レベルは色々です)
【今回の治具作製目標】
・作製費用 ワンコイン以下限りなく安価であること
・汎用性が高いこと
・使いやすいこと
以上の3つの足かせで無い頭を←頭痛が…(-"-;A
で今回の作製に伴い汎用性の部分で革包丁や砥石の撮影に協力頂きまして
誠にありがとうございました。
とても役に立つ写真提供ありがとうございました。
まずはホルダー作製からスタートしました。
先日買ったナンチャッテボール盤で穴あけです。使ってみるとボロさ加減が良く分かりました((((((ノ゚⊿゚)ノ
で次は砥石の置かれるベース台です。
安価で狂いの少ないヒノキ集成材を使用しました。
鉋で形を整えているところ。
この後はオイルステインで4度塗りペーパーがけでツルツルです。
で、ベース台の横にアクリルもどきの板を6mmのネジで止めしました。
完成がこちら!
ホルダーに革包丁を付けてみました。
アクリルもどきはこんな感じでネジ止めです。
ネジの下穴を5mmで60mm掘って付けました。がっちりです
ダイヤ砥石と豆鉋刃をホルダーに取り付けた感じです。
今回もネタが乏しいのでごまかすために動画を入れました。
先日の月山さん研ぎ講習で使用したwebカメラとフリーのソフトで動画撮影です。
撮影テクニックはショボイがフリーのソフトとwebカメラは凄いです。
では4分間ですが宜しければご覧ください。
出来た感想として汎用性はOKかな?
使った感じはまあまあかな?
価格は300円と言ったところでしょうか←満足です。
明日も子供を実家に迎えにいったり鞄教室もあったり大忙しです。
GWよ永遠に続け!(笑)
では!