新刊が出て買ったことをきっかけに、娘がハマり

ブックオフで揃え始めている。



読んだ当時、すごく辛くて泣きながら読んだ思いがある。

元夫は、ここまで酷くなかったが、同じ種類の人だった。

自分の責任は取らず、都合の悪いことは無かったことにした。

相手に対して、言うことが180度変わった。


漫画でも、書いているが、本人は現実に向き合おうとはしない。事情を知らない人に向かって、その場しのぎの良い事を話しているうちに、自分は正しい、素晴らしい、必要とされる人だと思いこんでしまう。

事実は違うのに。


漫画では、離婚して縁を自分から切った娘達に、今度は縁を切られてしまう。

自分の苦境を救ってくれ、自分の代わりに問題を引き受けてくれると、嘘を付くことで押し付けられると軽く考えた結果、それは叶わないと思い知らされるのだ。


漫画はそこで終わる。

だけど現実は、続く。

いつか、本音に向き合う時が来るのだろうか?


周りにモラハラを受けてたと話せるようになった。今は可哀想だと思える。


まだ時々傷がぶり返す時があるけど、過去になっていくんだと感じる。