ライトライズについて調べてみた。今、ものすごく勢いがあって登録者数が激増しているらしい。
このライトライズは紹介制というスタンスを取っている。
早く登録してアプリやSNSサイトで情報の拡散を促すビジネスモデルだ。
ライトライズでは出資者を募集している。
金利は「~3%」まで。
出資者はこの最大金利3%までのお金を毎日受け取れるらしい。しかも、仮想通貨を使っていて世界のどこからでも出資ができるようになっている。
こういうビジネスは確かに怪しい。
しかし、ライトライズのビジネスはイギリス内でのスピード違反取り締まりにある。
スピード違反を取り締まる。反則金が支払われたときに40%をライトライズが受け取る。
残りの60%は国が回収している。
どんなに怪しいビジネスであってもイギリスの国家公認とあれば信頼度がぐっと上がる。
紹介制というスタンスのため登録するとアフィリエイト機能が標準装備されていて多く人を集めても自分の収入につながる。
これはなかなか・・・w
ねずみ講っぽいけど「スピード違反の取り締まり」というビジネスをベースに持っているから強いかな。
アメリカのアムウェイやニュースキンは巨大なビルを持っていて世界でも拡散されたビジネスだ。
実際にそれで日本でも大富豪になった人がいるからなぁー。
今は時代遅れって言われていたり「ねずみ講」って叩かれているけどね。
そのやり方に問題があった。
強引な勧誘と登録と同時に個人で契約して「いくら分は自分が毎月買わなければならない」というプランだ。
これは一度入ったら辞められそうにないなw
友達を無理やり紹介しないとそのグループから見放されたり「友達を連れてこい」とミッションが言い渡される。
そういうのは多くの人に嫌われるし「さりげなくビジネスに持っていく」というやり口も問題がある。
飲み会、食事会、友達と遊ぶと言いながら「ビジネスへの登録と紹介を促す」のは良くない。
異性がたくさんいるから来ないか?
と、言われたら若い間はついついその誘いに乗ってしまう。
俺はそう誘われたから行ったんじゃなくて「友達が誘ってくれた」から行ったんだよ。
誘ってくれた友達が良い奴だなと思うし安易に断るのは良くないと考えたからだ。
しかし、それが飲み会や食事会と言いながらみんなそのビジネスの信者で金の亡者だとわかったら冷めてしまう。
どんなにそこに魅力的な異性がいても冷めてしまう。
どうせなら「すべてを打ち明けてから誘ってほしかった」というのが本音かな。
そのビジネスがいいとか悪いとかの前にね。
いいか、悪いか、やるか、やらないかの判断は自分でつけるから。
強引に契約用紙を書かされたことがある。
「ハンコある?」って言われて「そんなもん持ってるわけない」と答えた。
「次来たときは絶対にハンコ持ってきてよ」と言われて、そのときは「ああ、持ってくるよ」と答えないと帰れそうにないから「持ってくるよ」と答えた。
しかし、それっきり電話が鳴ってもメールが来てもすべてブロックした。
つまらないし幼稚なやりとりだなと思ってしまう。
ねずみ講に「商品」をつけたビジネスプランは根強いしなくならない、きっと。
しかし、それならアフィリエイトやドロップシッピングでいいんじゃないかな。
誰も紹介しなくていいし自分でコツコツできるから。
誰にも嫌われることもない。なぜなら自分のリンクやサイトから商品を買ってくれる人や契約してくれる人は「自分の意志で選んでやっている」のだから。
俺はムリに進めないしステルスマーケティングもやらない。
ただ自分でやってみて「利益出ればいいんじゃない」と考えてるぐらいだ。
日本社会がそろそろ本気でやばいんだ。
どこかから金を捻出しないといけない時期にきている。
つまりそういう帳尻合わせには、このRightRiseのビジネスモデルがちょうどいいように思えるんだ。
車のスピード違反の取り締まりならイギリスだけじゃなく世界で必要だからね。
この会社が世界に進出するほど大きくなるのなら配当金に期待できる。
もし今から20年持つ会社だったら俺にとってメリットのほうが大きいかな、と思える。
ただそれだけなんだ。
いつも選ぶものはシンプルなものがいい。
それでいいんだ、俺は。