兵庫県加古郡播磨町にある学習塾です。
山陽本線「播磨町駅」から近いです。
個別学習でパソコン完備。時間・曜日も選べるのでムリのない塾通いができます。
僕も中学の頃、少しだけ塾に通っていた時期がありましたがハードな部活を18時までやって、家に帰ってそのまま塾へ行き、19時から21時頃まで塾でスパルタ授業を受け、家に帰って学校の宿題と塾の宿題をやって終わらせて寝るのは夜中の3時頃になっていました・・・・・。
それが毎日です。
まぁ当然、体が持つわけもなく、塾か部活のどちらかを辞めるという選択をしたのです。
僕は塾の方を辞めました。ハードな柔道部を3年間続ける道を選んだのです。
それはなぜか?
柔道部への入部は”自分で選んだ”からです。
塾を辞めると選択した理由は”親が勝手に決めた”からです。
人の都合も考えず、人の意志も尊重せず、相談や話し合いもせず、勝手になんでも決めてしまう親だったからです。
子供の頃からの後遺症で今でも”反対依存症”を患っています。
親が勝手に決めようとしたときに”防衛本能”が働いて、拒否します。
断固、拒否です。それ以外の選択はしません。
もしあなたが賢い親だったら、子供の意志を尊重するべきです。
人には自尊心があり、主体性を持って決めた決断以外は受け付けないものです。
自分の意志ではなく、勝手に決められるという屈辱は何にも代え難い。
家で小言のように”勉強しなさい!”と言っていませんか?
勉強しなさいという言葉は”命令形”の言葉だと気づいているでしょうか?
子供が自立しようとする思春期、反抗期と呼ばれる”自我”が目覚める時期に、あなたは自分の子供に向かって命令していませんか?
それは一番やってはいけないことです。学びましょう。教訓です。
そして、その時期、タイミングは二度と戻らないのです。
逆です。
子供に責任を持たせましょう。自分で選択させましょう。
主導権を子供に渡してしまいましょう。
勉強するのか?部活をがんばるのか?
何を食べるのか?今の生活のままでいいのか?
テレビを見ることによって”学ぶ”という機会の損失があることを伝える。
そして、その失われる時間の間に”将来、選べる職業”が減っていることを意識してもらう。
それだけで十分です。
なんでも親が先回りしてやっていいのではないということです。
子供が主体性を持って、自分のやりたいことを実現するための手助けをするのが親の役目だと思いませんか?
僕は中学生の頃に思っていました。
”勉強しなさい!”と指図している「お前は果たして勉強しているのか?」と・・・・・。
親に向かって思うことではない、という建前はどうでもいい。
話を逸らすのではなく、ダイレクトに確信に迫りましょう。
それは社会性を持った人として諭す言葉としてあるだけで本音ではないはずです。
心の奥深くにある本音から目を逸らせばやがて心の声は聞こえなくなる。
子供とのコミュニケーション、心のキャッチボールは自分の考えだけをゴリ押しせずに、子供が言った論理的な解釈に耳を傾けるべきであると僕は思います。
尊重する。敬意を払う。それができないのなら”器の小さな親”になってしまうのではないでしょうか?
曜日、時間が選べる塾というのは”子供の意志を尊重できる”いい機会になります。
こういう塾に僕も通っていたら部活ではなく、塾を選んでいたかもしれないと思います。
スパルタの記憶させるだけの詰め込み教育では高得点が取れるアホを生み出す製造装置です。
曜日や時間を選ぶ、選択するというのは子供に主体性を持って、考え、選ばせるということができます。
1時間を20分の3セットと考えるかもしれないし、15分の4セットと考えるかもしれない。
そこには時間管理という自発的に行う”学び”があるのではないでしょうか。
個別学習塾、おすすめの塾です。