東武東京メトロパスで都内散策(御茶ノ水から湯島へ)後編 すし屋銀蔵ランチ | an kou 58のブログ

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都内散策(御茶ノ水から湯島へ)の後編です。
 
強風を避け、ベローチェでゆ~っくり紅茶を飲んで気力が復活したところで、公開時間前で入れなかった湯島聖堂に向います。
流石に歩いて戻る気になれなかったので、メトロ千代田線を利用することにしました。
湯島駅から千代田線に乗り、大手町駅で丸ノ内線に乗換えて御茶ノ水駅で下車しました。
千代田線の新御茶ノ水駅で降りて歩けば良いじゃないかとも思いましたが、最終的に坂道を上るのを避けることにしました。
代わりに大手町駅で階段を下ったり上ったりする事になってしまいましたが•••(笑)
 
 

地下鉄を降りてから遠回り、一旦お茶の水橋を渡り聖橋から湯島聖堂に向かいました。
 
 
 
 
湯島聖堂
 
湯島聖堂は1690年(元禄3年)江戸幕府5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟で、1797年(寛政9年)に規模を拡大し幕府直轄の昌平坂学問所となり「昌平校」と呼ばれました。
それ以降は大成殿のみを「聖堂」と呼ぶようになったそうです。
 
※昌平坂は孔子が生まれた村の名「昌平」に因んで昌平坂と名付けられたそうです。
 
 
 
聖橋門から入りました。
一度石段を下ります。

 
 
 
入徳門
 
 1704年の建造です。
 
 江戸時代より度重なる火災で焼失してしまい、関東大震災後の昭和に再建された湯島聖堂ですが、入徳門は火災を免れ当時のままだそうです。
 
 
 
入徳門をくぐると幅広い石段が現れます。
 
 
石段を下りたからには上りがあるのは宿命ですね。
今回はやたら階段を上っています。
 
 
石段の上にあるのが杏壇門で、奥に大成殿が見えます。
 
 
 

中から見た杏壇門
 
 
 
 
杏壇門をくぐり大成殿(聖堂)の前にでました。
 
 
 
ガイドさんの話を熱心に聞いているのは外国人のツアー客のようです。
 
 日本人の見学者もチラホラ見かけました。
 
 
 
大成殿の中は土日のみの公開なので中には入れませんでした。
 
 なので、
屋根上を写真に収めました。
 
聖獣だそうです✨
 
水を吹き上げているところを見ると、火伏せの意味が込められているのでしょう。
 
 
 
 
 
 
朝食をとても早く食べていたので、湯島聖堂を観た後に早めに昼食をとることにしました。
 
坂を下って秋葉原へ。
早お昼のつもりが食べたい物がなかなか決まらず、歩き回るうちに12時をとうに過ぎてしまい、ラーメン屋さんなどは何処もサラリーマンの列が出来ていました。
 
歩き疲れ、心は千々に乱れ。
 
静かで、ゆっ〜くり出来れば何処も良い。
お酒も飲まなきゃ、やってられないモードに。
今日は飲む気はあまり無かったのに•••
 
 
秋葉原の駅を越え昭和通りも越えて辿り着いたのは、総武線ガード下の 「すし屋銀蔵秋葉原別館」さん。
ガード下ながらテーブル席・掘りごたつの席・カウンターと、席数が85席もあり落ち着いて食事が取れそうです。
 
 
 
 
 
 
歩き回り涸れた喉に
 
モルツ生ビール 640円
 
さっきまでの焦りがウソのように、穏やかな心が戻ってきます。
 
 
 
日本酒は飲む気になれなかったので
 
ワイン白 440円
 

プリミ・ビアンコというリーズナブルな価格の白ワインで、気軽に飲めます。
 
 
 
ランチ
 
賑わい握り12貫セット 1,380円
 

茶碗蒸し・お椀付きで此の価格です。
 
 

 

 

 

青さの味噌汁と茶碗蒸し

 
 
ダシの利いた茶碗蒸しの具は、赤板カマボコがメインですが、ちゃんと銀杏も1つ入っていました。
 
 
トータル2460円で、
静かなカウンター席に座り、ビールとワインを飲んで、御寿司を食べられたのだから上出来でした。
 
 


帰りは日比谷線•銀座線と乗り継ぎ、浅草から+1470円でスペーシアXを利用しました。