湘南発祥の地 大磯 | an kou 58のブログ

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駅前から海へと下る坂の上にある看板。
此処は
湘南発祥の地、大磯町です。
(初 大磯です。)
だから、感のままに歩きます。
 
坂を下り東海道を少し歩いて行くと海側に、趣の有る細い路地が有りました。
なだらかな下り坂になっています。
きっと海に出られる道に違いありません。 釣具屋さんもありますしね・・・・

 
 
 
釣具屋さんに貼ってあったポスター
此処でも”湘南発祥の地”と小さな字で、さりげなくアピールしています。

思い出しました。

ブラタモリでも湘南発祥の地は大磯だと、宣言していました。

明治時代の著名な政治家の別荘が数多く残り、岩崎弥太郎の別荘、島崎藤村の終の住処や墓所も有るそうです。

なんてことを思い出しながら、写真を撮っていたら、危ない、危ない・・・
意外に車の通りの多い道でした。
すぐ脇をバイクが爆音と共に、通り過ぎていくわ・・・
後ろを振り向いたら、車が止まって待っているし・・・
慌てて頭を下げ脇に退いたら、車の女性も申し訳なさそうに頭を下げてくれました。
クラクションを鳴らすなんてことも無く、優しいドライバーが多い様です。
車のナンバーはもちろん、湘南ナンバーでした。
 
 目的は海を見る事なので、先を急ぎます。
 
 
突き当たった堤防の階段を下り

道を渡り砂浜に到着です。
 
 
 
大磯北浜海岸 
大磯海水浴場ですね、写真にはないけど右手には遠く江の島が見えました。
夏には海の家も建つそうですが、令和4年の夏はどうだったのでしょうか?
年配の私はさておき、若い人達には海水浴くらいは楽しんで欲しいものです。
 
 
 
 
津波避難タワー
実は現地にいた時は、展望台だと思い込んでいました。
だから当然登りました、いや、登ろうとしました。
上から写真を取ったら、下手な私でも素敵な写真が撮れると思いましたから。
 
でもコンクリートの部分までしか登れませんでした。
何故って、
強風で危ないのですよ。
風に背を向け体重をかけても、風に押され勝手に足が1歩2歩前に出てしまいます。
更に向きを変え階段を上がろうとすると、前から(写真では左から)来る風で階段から仰向けに落ちそうになり、断念しました。
仕方なく、一番下のコンクリートの上から港の写真を撮りました。
いつもこんなに風が吹くのか、たまたま風の強い日だったのか・・・
 
 
強い風で砂も舞い上がって此方に飛んできます。
堤防は砂浜の砂が港に入り込むのを防ぐ役目も有るようです。
堤防の手前は砂が積もって、少し高くなってます。
 
 
 
避難タワー西側の大磯港です。
それ程大きな港ではないけれど、2021年4月に出来た、大磯賑わい交流施設(オオイソコネクト)にショップやカフェが有り、その日に水揚げされた魚や地元の朝採れ野菜などを、販売しているそうです。
おそらく、正面に写っているのが、オオイソコネクトだと思います。
 
 
 
 網元さん経営の、しらす直売所
 西湘バイパス高架下からの風景です。
 
 
 
港にいたトラックの荷台から網が長く伸びていました。
 
 
 
 
 

納入された新しい網をセッティングしているのか、漁が終わり巻き上げた網をトラックに乗せ港で補修しているのかは、分からないけど、目立たなく地道で根気の要りそうな作業です。

漁をするための網を、万全な状態にしておくのも大切な仕事ですね。

デカい網ですね~ トラックの荷台に残っている網の方が、まだまだ大きそうです。

大変だなぁ 頑張っているなぁ~

自分はのんびりそんな風景を見ていて 申し訳ないけど。

(本当は風に押される中、必死にカメラを構えていました。)

 

10月は仕事がハードでしたから

海を見て、いい気晴らしになりました。