袈裟の血振るい。袈裟の血振るい。高段の方の演武は美しい。今日の稽古で初めて「あれっ、なにか決まる」という良い感じがつかめました。それも最初から最後まで。これまで、右手首をこじるような動きが入っていたのですが、今日は右肩から刀の切っ先までとても自然な感じでした。何が変わったかというと、肘の具合が良くなったので最も細い柄に戻したのです。切り下ろしでも剣先がスッと止まり、良い感じになってきました。ええ、分かっております。これがようやくスタートライン（まだ手前？）だということは。もっともっと精進いたします。
