最後の入院となった2014年
「死んだらしまいや」が口ぐせで
ほんとうにほんとうに
とても頑張って
生きようとし
意志の強さを
見せてくれた父でしたが
自宅に戻ることはなく
6月に、私たちの手の届かないところへと
旅立ちました。
この時も
母の時と一緒で
下の弟は、一旦家に戻り
上の弟と私で、看取るという状況でした。
でも、母の時にいた父はいないので
その後の段取りは
私と弟と2人で行いました。
たしか、2時間ぐらいで
病院は出ないといけなかったので
ゆっくりもしておられず
なんだか泣いていられる時間は
なかったような気がします。
